夢であいましょう(年金フル世代の子供の頃)

テレビ創世記の有名な番組として若い季節と共に人気があったのは「夢であいましょう」というバラエティー番組だった。この番組も NHK で、いや全く当時の NHK は大したものだった。

ただしこの番組の放送時間は土曜日の22:00 という、ガキは寝ている時間だから番組が開始された1961年頃は全く覚えが無い。しかし終了間近の1965年くらいになると何となく見ていた覚えがあるのは既に中学生くらいだったからだろう。

この番組は毎回のテーマに沿ってコントとその合間にジャズやポップスが演奏された。司会は初代が中嶋弘子らしいが、我々がハッキリ覚えているのは後期の黒柳徹子だった。

この番組では毎月「今月のうた」という曲が作られ、これがヒット曲となっていった。例としてはあの超有名な「上を向いて歩こう(坂本九)」や当時大いにヒットした「遠くへ行きたい(ジェリー藤尾)」、「おさななじみ(デューク・エイセス)」、「こんにちは赤ちゃん(梓みちよ)」等、当時の代表曲が目白押しだった。そう、当時の日本のポップス界をリードしていたのは、なっなんと NHK だったのだ。

この番組については何故か当時放送されたものが録画で残っている。

黒柳徹子が妙に若かったり、本家本元のジャニーズが出ていたりとこれは当時を知る者にとっては実に懐かしい。それにモダンジャズの生演奏もあったりするが、ジャニーズとモダンジャズが同じ番組で演奏されるのも当時ならではだった。

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