パソコンよりもワークステーション2 (年金フル世代のIT機器)

前回に引き続き業務用のワークステーションをパソコン代わりに使おう、の続編をお送りする。

ワークステーションを使っていると動作は勿論全てに安定感というか、安心感を感じるのも事実だ。そして前回触れなかったがグラフィックについても高性能のボードを自由に選べるの描画性能、すなわち速度も画質も大きく向上する。本来これらは設計用のソフト、通称 CAD と言われるコンピューター上での設計業務用が大きな用途となっていて、とりわけ最近多い 3DCAD に適応している。これは画面上に3次元のグラフィクを使用して設計するもので、2次元に比べてより細かい形状がリアルに表現できる。

勿論 3DCADなど使わなくても設計は出来るし、その昔は2次元の手書き図面で複雑な形状の設計をしていた。しかしこれには長い経験を必要とし、人材育成にも長い年月が掛っていた。実は設計業務に限らず、全ての業務が昔の職人方式からハイテクサポートに代わってて、それが決して良いとは言えないのもこれまた事実だ。

なお他にグラフィックボードが必要なソフトに画像処理があり、特に動画処理については絶対に必要となる。その代表ソフトはAdobe Premiere Proで、これを快適に動かすには可也高性能なボードを必要とする。

ところでグラフィックボードの方式は上記の CAD やPremiere Pro で使用するオープンGL という方式と、ゲームで使用する DirectX があり、ゲーム用の最上級モデルを使用して CAD を運用しても、大した効果が無いという事がある。勿論その逆も真であり、マニア向けのゲーム用と業務用のワークステーションでは全く異な要求性能となっている。

異なる要求性能といえば前回でも触れたが、ワークステーションは保守性が良い事が重要となる。下の写真は DELL 製筺体の分解図だが、家庭用とは一線を画している。

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ところで DELL も HP も OS は Wingows だが、それでは Mac は如何なのだろう、といえば、これは Mac Pro というモデルがある。性能や価格的には Wingows 機と同等だが、 Mac だけあってスタイルからして先進的で、これを導入するかどうかというとチョッと考えてしまう。それでもまあ、音楽やデザイン系では未だ Mac の人気は強いモノがある。

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次回はディスプレイおよびキーボード等の周辺機器について述べてみる。

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