最近の大学受験

年金フル受給世代、すなわちR65世代からすれば大学受験というのは、子供達は既に終わっているし孫は当分先の話ということで、興味は無いし情報も入らないから最近の実情は判らなかったのだが、どうもこのところ大分状況が変わっているようだ。

すなわち、政府の方針で各大学に対して水増し入学を厳しく規制し、定員の110%以上の合格者を出すと助成金が減額されるとかいう話を聞いた。これにより以前より格段に狭き門となっているという。そう言えば20年くらい前は少子化で受験生が減った事から、それ以前に比べて大学受験が格段に楽になったと感じていた。

実際に親戚や近所の子供や、勿論自分の子供も含めて、大学が広き門になったのを実感したものだった。例えば甥が一浪して、その状況から大した大学には入れないだろう、と思っていたら一応6大学に合格したのを聞いて、まあ中には運良く受かる場合もあるからなあ、と思ったのだった。ところが、その後近所の子供たちの大学受験の結果を聞くと、以前では考えれない程に大学が入り易くなっていて、中には東大に受かった子までいた。

言い換えれば、昔の日東駒専の実力なら10年前にはMARCHに合格出来たし、早慶だって昔のMARCHくらいで入れるような状況だった。ところが政府の定員削減策により、また昔に戻った、というか下手をすればそれ以上に難しくなったらしい。しかし考えて見れば、大学というのは本来そんなに簡単に入れるようでは大学教育を受けるための基礎学力の無い受験生が合格してしまい、大学としては本来のレベルの教育が出来ないという事になるから、一概に悪い事では無いと思う。

しかし、今の政府がそんな正論で動く訳も無く、これは何か裏を感じるのが普通だろう。そこで考えてみれば、従来のままだと大学が多過ぎて、底辺校から順に定員を満たせなくなって、やがて倒産が続出という事になる。実際に例の加計学園系の大学は軒並み定員に満たず、既に財務状態が危険水域らしい。そこで、ピンと閃いたのは、そうか、加計学園救済のために、それ以上のレベルの大学 (すなわち殆どの大学) を狭き門にしたのだろう、と疑いたくなる程に今の政府は腐っている。

ということで、まあ、今現在は個人的に利害は無いから高みの見物的になってしまったが‥‥。
今回は一応R65世代の雑学的に扱ってみた。

【追伸】その問題の新設獣医学部の図書館の本棚には本が全く無い、という噂が飛びまくっていたが、この度下記の写真がアップされた。まあこれが本物かどうかは判らないが、ネット時代の恐ろしさを感じる面もある。

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なお、その加計に関して知る人ぞ知る有名なツイッターがある。興味のあるかたは下のURL をコピペで覗いてみるのも面白いかもしれない。
(https://twitter.com/yoswata)

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