デジタル一眼3(年金フル世代の趣味)

前回現行デジタル一眼の代表機種としてキャノンEOSを例に比較したが、今回は同様にニコン製について比較して見る。

まあハッキリ言ってファミリー用途ではEOS Kiss の独壇場なのだが、ニコンの場合はNIKON Fから続くプロ用途、取り分け報道分野での強い人気と共に、ハイアマチュアモデルでも一部に人気がある。とはいえ前回の比較との整合性から、それぞれほぼ同じクラスのモデル同士を比較してみた。

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結果を見ると、スペックではライバルとほぼ同じだし価格帯も似ている。特にプロ機のD5の迫力は流石で、これに憧れるアマチュアも多いだろう。またハイアマチュア用のD500についてもEOSには無い価格帯の高性能APS-Cモデルで、このモデルの動体撮影性能には定評があり、高性能望遠レンズと共に航空機マニア等にも使われている。

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ところで、キャノンとニコン以外のデジタル一眼は如何なのかというと、ブランドとして思い当たるのはペンタックスとミノルタだが、ペンタックスはリコーの傘下となったがブランド名は残っている。そしてミノルタはコニカと経営統合によりカメラ事業はコニカミノルタカメラに継承されたが、その後は紆余曲折の後に現在はソニーブランドとして販売されている。

それでこれらの製品については、また特別な思い入れのあるファン以外は先ず買わないだろうから、ここでは特に取り上げる事はしない。結局普通にチョッとした趣味で写真を初めてみようという場合にはEOS Kiss X9iのレンズキットを買うのが一番確実という事になる。

しかし年金生活で10万円は出したくない、という場合には旧モデルを狙うという手もある。カメラに限らず最近のデジタル機器の進化の度合いは激しく、一つ前のモデルの売れ残りなら可也安く新品が手に入る場合もある。例えばEOS Kiss X9iの前モデルであるX8iならば18-55㎜ズームと組み合わせたレンズキットで実売価格は57,000円位となっているから、こういうのも有りだと思うし、旧モデルとは言え普通の用途ならばそれ程の性能差は無いだろう。

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