事件記者(年金フル世代の子供の頃)

これも今まで幾つか取り上げた60年代のテレビ番組と同じで、1958年から1966年まで放送されたテレビドラマであり、内容は警視庁詰めの新聞記者と彼らのたまり場の居酒屋を舞台にしたもので、残念ながら小学生には内容が完全に理解できなかったが、親たちはもう夢中で見ていたのを覚えている。

放送時間枠は時期によって多少違うが1960年までは水曜日の20時から21時30分だから、要するに30分番組だった。それ以降は火曜日の21時から21時30分となったが、1963年4月からは20時30分から21時30分の1時間番組となった。おっと、言い忘れたがこれも NHK の番組だった。

ところで今考えてみると放送開始の20時、要するに午後8時には既に父親は帰宅して夕食を終わっていたから、当時のサラリーマンは残業なんてあまりやって居なかったのだろう。それが何時の日か、どこの家でも父親は毎日夜中にならないと帰らないくらいの長時間勤務が常識となってしまった。
さてその事件記者のイントロ部分は下の画層で見る事が出来る。

他には日本初の刑事物と言われているのが「ダイヤル110番」で、1957年9月から1964年9月まで、日本テレビ系で放送されていた。前出の事件記者が当初は生放送で、後に生とVTRの混在となってのに対して、こちらは最初から16㎜フィルムを使用していて、後に VTR となった。これもイントロが以下のURLで見る事が出来る。

最初に電話機を回して、その後に「はいっ、こちら110番」という場面は当時有名で、知らない者はいなかったくらいだ。ただし、この番組は放送時間が午後10時以降の時期が多くて、小学生は滅多に見られないものだった。

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