グローバリズムとナショナリズム

11月 22, 2018 0 投稿者: B_Otaku

今話題の中心と言えばカルロスゴーン氏の逮捕だけど、これには何やら深い事情がありそうだ。それでゴーン氏はルノーの会長でもある訳で、ルノーと言えばフランスの経済を支えている重要な産業であり、そのフランスの大統領はマクロン氏であり、と言う事はグローバリストということだ。

それではこの逮捕劇を仕組んだ東京地検特捜部はといえば米国の僕であり、真の日本の独立を画策する政治家達を冤罪を仕掛けて潰してきた国賊集団、というのは既に一部の国民の間では当然の事実として理解されている。と言う事は今回のゴーン氏逮捕も米国の司令で行われている事は容易に推定できる。

ところが、その米国を闇で支配していたいわゆるディープステートとか言われている集団が、このところ力を失って来ている訳で、となると地検に指示したのはトランプ側なのではないか、という疑問が出てくる。そのトランプ氏はナショナリストであり、となればマクロン氏とはマルで逆の考えだからゴーン氏の失脚によりルノーの衰退、そしてフランス経済の落ち込みを画策した? という考えも出来る。

因みにグローバリストの代表といえば中国の周金平主席であり、ナショナリストならばロシアのプーチン大統領と言う事になる。それで、更に上を探ってみればグローバリズムの元祖はロスチャイルド家であり、そのトップはイギリスのロスチャイルド、その住居からニューコート等とも表現されているが、実はロスチャイルド家は欧州に分家が多く存在していて、それらが一枚岩では無いから話はややこしくなる。
さらにはそのナショナリストの代表と思われるトランプ氏が何度かの破産から立ち上がったのは英ロスチャイルドの支援があったと言われている訳で、いやもう何が何だか判らない状態だ。

元々世界を支配している連中のやり方は2度の世界大戦にしても、世界を2つの大きな勢力に分けて戦争をさせるのが常套手段であり、戦後は共産主義と資本主義の戦いで、それが終わるとアラブとイスラエルとかを画策したが、それでは地域が限定される。そこで今後の世界を、このグローバリズムとナショナリズムの戦いに持っていくのではないか。

そしてこれは第二次世界大戦前夜の状況と同じだとも言われており、そうなると近い将来に第三次世界大戦が勃発するのだろうか? また別の見方ではプーチン、トランプ両氏などにより朝鮮半島の統一と緊張緩和により、世界が新しい平和な時代が訪れるとか、新しい技術や経済制度が導入されて世界中が裕福になる、とかいう話もあり、全く極端な両意見が飛び交っている。

要するに世界の動きは我々一般人には判らない。それどころか、専門家だって喧々諤々なのだから、これは誰にも判らない。

とまあ、自分でも何が何だか判らなくなってしまったので、これにて失礼する!