横田空域の一部が解放、日本で使用
11月 24, 2018意外に知られていない事だが、実は日本の空は今でも米国の占領下にあり、日本が自由に自国の空を飛ぶ事が出来ない!という事実がある。その代表的なものが横田空域というもので、下の図のように首都圏の殆どの空域が米軍に占領されている状態であり、東京国際空港、要するに羽田空港は横田空域を避けて飛ぶ為に極めて効率の悪い飛行コースを取る事になる。
それで合点がいくのは、九州や大阪方面からの羽田への到着便が海上を通って一度大きく千葉県まで行って、そこからUターンするという大回りで着陸する不可解な現象の理由が、この横田空域を避ける為だった。日本の首都である東京を中心とする首都圏の空が、何と今でも米軍に占領されているのだった。
しかしこの事実を米国のディープステート傘下である日本のマスコミが報道する訳も無く、極普通の日本人はこの事実を知らないのではないだろうか?
それでは何故にこの事実を急にマスコミが報道し始めたのかと言えば、その切っ掛けは2020年のオリンピックで羽田よりの国際線を増便する為に東京都心の上空を通過する新たなルートを検討していたが、これは横田空域を通過する事になるために米国と交渉をしたいたて、実はこれが難航していたのだった。
しかしこの事実が何と米国の僕で有る筈の日本のマスコミにより報道されたのだった。
これが原因かどうかは判らないが、極最近になって米国が新コースによる増便を認める事を決定したようだ。何故に急に態度を軟化させたかは判らないが、一つにはマスコミの報道により多くの日本人がこの事実を知る事を恐れたのでは無いだろうか。今はマジな報道番組だけだが、話がこじれて昼のノー天気なワイドショーで面白可笑しく日本は未だ占領状態だし、こんな国は世界に無い事をワイのワイのと取り上げたら、そう、日大事件や相撲の不祥事のように報道したらば、多くのアホなオバちゃん達が目覚めてしまうかもしれない。
そして最後にはヤンキー兄ちゃん達がナショナリズムに目覚めて余った体力を反米に向けてゲリラ化したらばどうなるか? 米国兵が襲われる事件が多発したらば。挙句の果てに基地に対するゲリラ攻撃まで多発したら?
って、まあそんな事は無いだろうが、しかし今はその手の話題には無関心な一般民衆でも、ひとたびその気になった時の恐ろしさは、大戦で日本と戦った米国はよく判っている筈だ。
とまあ、話が危ない方向に向かったが、それにしてもマスコミの方針変更が何とも不可解だ。若しかして、本当に米国のディープステートが失脚し始めているのだろうか?