アパマンショップでスプレー缶爆発

16日夜に札幌市で木造2階建ての店舗が爆発炎上した事故は1回のテナントに入っていた不動産仲介会社で缶入りスプレーの処理をしている時に起こった。この爆発では3km離れた市の中心部まで衝撃が伝わったというから大した大爆発だったようだ。

その原因は不動産仲介業者の店長が室内で120本もの可燃性ガスを使用した消臭スプレーを廃棄の為に噴射して、その後手を洗う為に給湯器を作動させたら爆発が起こったという。スプレーは1本が200mL 入りというから全部で24Lもの可燃性ガスを気化させた訳で、そりゃ大爆発となるだろう。それに加えて給湯器を作動させればこれまた爆発して当然だ。

そしてもう一つの疑問は何故にそんな大量のスプレーを、しかも新品を廃棄する事になったのか、ということだ。このスプレーは消臭作業として家主からスプレー1本分で1万円くらい取るらしいが、スプレーの原価は1000円程度のようだ。そんなボッタクりをしているにも関わらず、金を取っても消臭作業をしない、要するに詐欺なのだが、それで新品のスプレーが余ったしまうという事らしい。

この不動産仲介会社は既にアパマンショップと報道されているが、この名前を聞いて10年程前の事を思い出した。

とうのは、契約している月極め駐車場の管理が、ある時突然アパマンショップに変更になった。それまでは地元の不動産業者だったのだが何故か急に変更となり、まあそれは良いとしても、そのアパマンショップから再契約するので必要書類を持参して契約に来いというものだった。それで電車で2駅の店まで行ったが、駐車代金以外に契約料1か月と敷金2カ月を払えというモノだった。えっ?タカが駐車場で契約料や敷金って?

その時対応したのが見るからにヤンキーガールみたいなOLというかネエちゃんで、手際は悪いしこちらの言っている事は理解できないし、兎に角誰か呼んで来いと言ったら出てきたのが店長とかいうアンちゃんで、これまた何も判っていない素人だった。しかしアパート等の賃貸契約には確か不動産取引主任の資格が必要だったような気がするが、このアンちゃんって資格持っているのだろうか?

そして驚いたのは2年後で、契約更新なので1か月分の契約料を持って来いということで、今迄駐車場で契約更新料なんて聞いた事がなかった。ところがそれから1年程後に今度はその駐車場の管理が以前の地元不動産屋に戻った事で一見落着となった。それで理由はと言うとどうやら悪辣な事をやっているのが駐車場のオーナーにバレて契約解除となったようで、その店は何時の間にやら無くなっていた。

アパマンショップというのはフランチャイズなので実際の経営母体は千差万別だが、まあ社員のレベルは推して知るべし、というところだ。

話を不動産取引主任に戻して、今から30年ほど前に賃貸アパートを借りるのに契約に行った仲介業者で何と担当のネエちゃん(オバちゃんに近いが)は契約の時に取引主任の免許を提示する時に他人のものを使っているという、完全な法律違反を行っていた。そのアパートは1年程で出たのだが、殆ど汚れも無いのに敷金は殆ど戻ってこないという大した悪徳ぶりで、しかもその契約した時のネエちゃんが電話に出てけんもほろろの対応だった。

こんなことなら契約時の違反を証拠をとっておけば良かったと悔やんだものだった。その不動産仲介業者は決して中小では無く、いまではアパマンと同様にフランチャイズ展開もしているハウス○イトであり、当時は未だ小さかったが、30年間悪辣な商売をした甲斐もあり今では大手になったようだ。

まあ資本主義経済の末期である今日この頃、この手が絶滅するのも時間の問題、だったら良いのだが。

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