【北朝鮮の軍事力って?】戦闘機

2月 9, 2019 0 投稿者: B_Otaku

韓国軍の軍備についてはこのところ毎回の特集を行って、まあなんともお笑いネタ満載で、あれでマトモに戦争が出来るのか?という状態だったが、さて北朝鮮は如何なのだろうか? 噂のように北朝鮮と韓国が統合されたら両国の軍事力が統合される訳で、場合によっては軍事大国になるかもしれない。という事で今回から何回かに分けて北朝鮮の軍備について纏めてみる。

その第1回目である今回は戦闘機を取り上げる。

北朝鮮軍の主力戦闘機は旧ソ連時代に輸入したMiG-19やMiG-21等が主流だが、これらはベトナム戦争時代の機種であり、今となってはかなりの老朽化をしている。

MiG-19
初飛行は1955年! 1960年の米国のU-2偵察機撃墜事件で迎撃したのもMig-19で、その結果U-2を撃墜‥‥は出来ずに、実は地対空ミサイルで撃墜したのだった。う~ん、U-2型って当時「黒いジェット機」とか言われていたのを何と無く覚えている。

そして70年代初頭までは北ベトナム空軍でも使用されていたが、実は既に大した性能では無かったのだが、北ベトナム軍としては初の超音速機であり、これはもう大変な兵器だった。

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MiG-21
最初の生産型の初飛行は1959年で、その後は改良を加えながら合計で1万機以上が生産されたという、大ヒット作だった。MiG-21は構造が簡単で維持がし易い為に、ルーマニアやブルガリアなどではMiG-29やMiG-23を退役させてMiG-21に統合したくらいだ。

ところがMiG-21は設計が古い事から自動追尾機能を持てない事や、優れた機動性能の代償として低空での操縦の難しさなど欠点も持っている。

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それにしても上の2つの写真を見ると、何ともレトロなこのスタイル。これを今でも現役で使っているって‥‥いやあ、笑っちゃだめだよ。

しかーし、北朝鮮空軍を舐めてはいけない!最新鋭のMig-29だって持っているぞ。2012年の金日成生誕100周年祝賀パレードでは5機のMig-29が編隊飛行を行ったというから、少なくとも5機は所有しているのだろう。

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まあ実際には燃料が全く無い状況ではどんな高性能機でも何の役にも立たないが。