明治フルーツ牛乳生産終了

明治のフルーツ牛乳(正式名は「明治フルーツ」) が4月1日で販売を終了すると発表された。フルーツ牛乳といえば小学生の頃は滅多に飲めない貴重なものだった。その一つに親も教師もフルーツ牛乳は牛乳では無く栄養が無いから、飲むなら牛乳を飲みなさい、という事だったが、いや子供からすれば味的には大差でフルーツ牛乳の勝ちだったのだ。

それにしても販売終了のニュースで見るその外観(写真左下)は我々の知っているものとは大いに違っていた。そう、フルーツ牛乳といえば写真下の中央のヤツに決まっている。そしてもう一つこの手のものとしてはコーヒー牛乳(写真右下)があった。パッケージは殆どフルーツ牛乳と同じで、ただ色が当然ならが濃い茶色、すなわちコーヒー色をしていると言う違いがあった。勿論これも親からは評判は悪かったが‥‥。

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しかし正直言って今でもフルーツ牛乳を売っていた事には驚いた。一体何処の誰が買うんだい、というと何と公衆浴場、すなわち銭湯で販売されていて風呂上がりの一杯が実に合うという。まあ今時銭湯自体が殆ど見られないから、成る程販売終了となるのも納得出来る。

ここで、話のついでに同時代(1950年代)に発売された乳製品を並べて見た。まずはヨーグルトで、これは牛乳とは全く異なる短い瓶に入って販売されていた。味は当然酸っぱいし、子供心には決して嬉しくは無いが、栄養的にはフルーツ牛乳などより圧倒的に上だから親の評判は良かった。

そして次がテトラパックとか紙パックとか呼ばれた、4面体の紙パッケージに入った牛乳が発売されたのを覚えている。これに細いストローが付いていて、パッケージの一か所に張ってあるシールを剥がすと小さな穴があり、ここにストローを指してチューチューと吸うのだった。しかし、牛乳瓶と違って中が見えないので残りの量が判らず、調子に乗って飲んでいると行き成り空になってガッカリしたもんだ。

そして最後は粉ミルクで要するに乳幼児に母乳の代わりに飲ませるものだ。チョッと大きめの缶に入っていて、そこには女の子がそのミルクの缶をもっているイラストがあったのだが、そのイラスト内で持っている缶にも女の子絵が描いてあるから、そこでも缶を持っていて‥‥これは一体どこまで続いているのか、と疑問に思ったモノで、幼稚園入学前にガキにしては良い発想で、親はこの子は天才かと期待したようだが、中学くらいでは只の秀才になり、高校では落ちこぼれという、まあよくあるパターンだったようだ。

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今日は本当はカルロスゴーン氏の保釈に関するネタでもやろうと思ったが、偶には平和な話題も良いだろう、という事で久しぶりに50年代ネタをやってみた。

なおゴーン氏の保釈については迎えのクルマの分析など、クルマサイトらしい取り上げ方で本家のクルマ試乗サイトで取り上げている。

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