5Gって何?

IoTやブロックチェーンと共に今話題の5G、まあ現在主流のスマホが4Gでそれ以前は3Gだったから5Gなら次の世代の携帯用通信システムだろう、と言う事は判る。因みに携帯の事を役人は移動体と呼んでいて、移動体通信システム何て言うとソレっぽい。なお”G”は何の略かと言うと”Generation”で、5Gは単に第5世代の意味だった。

しかし3Gから4Gに進化した時には今ほどの大騒ぎは無かったが、それは4Gまではスマホの為のものだったからで、これに対して5Gでは全ての端末とアプリの為の技術という重大な変化があるからだ。そのためには更に高い周波数により10Gbpsクラスの超高速通信を数万台の端末が密集している場所でも安定して通信が出来る事が要求されている。

またこのような周波数、すなわちマイクロ波では電波の指向性が強く、遮蔽物で電波が遮られる為に数多くの基地局を必要とするなど、数多くのクリアすべ機技術的な問題が多い。

それにも関わらす5Gのサービス開始を急ぐのは、この技術を制すれば情報を制した事になり、安全保障上でも極めて重要な技術であるからだ。 そんな重要な技術で今最も進んでいるのが話題のファーウェイである。そう、何とそんな大事な技術を事もあろうに中国の企業が世界を制する勢いだから米国は慌てて当然だ。

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前述のように5Gでは数多くの基地局等を必要とするが、そのインフラ機器ではファーウェイが技術・価格共に圧倒的優位に立っている。中国はこの30年程の間に事実上の資本主義経済により急成長したが、この政策は既に社会主義を放棄したかのようにさえ感じられ、米国も中国との貿易を大いに発展させてきたが、最近は社会主義経済に戻すという政策に転じ、これにより米国の次世代インフラが社会主義国に抑えられる何て言う、正に米国からすれば悪夢のような状況が見えた来たことから、中国潰しに全力を尽くす必要が生まれた訳だ。

ファーウェイの女性CEOのカナダでの強引な拘束や米国への引き渡しなど、兎に角これを糸口にファーウェイを潰したい米国の焦りが良く見える事件だ。

ところで中国以外では例の韓国サムスンも既に5G端末を発売するとか豪語しているが、まあサムスンは凋落の一途であるし、5Gといっても中国のように安全保障上の重要度が高いインフラ機器は無くて所詮端末の製造技術であり、それらは日本等から部品を買って日本の設備で組み立てているのが実情で、まあ大したモノでは無いし、いざとなれば日本から主要部品を禁輸すれば良いだけの事だ。

さーてこれからどうなるのか。そして肝心な日本の5G技術はどうなんだろうか?

 

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