お茶女付属中で宮さまの机に置かれたピンクのナイフの意味は?
5月 2, 2019平成最後の大事件といえば、お茶ノ水女子大付属中で秋篠宮家の長男・悠仁親王の机に何者かがナイフを置いた事件だが、結局あっという間に容疑者は逮捕された。まあ、それはそれとして、報道によればそのナイフというのは2本の果物ナイフをアルミ製の棒の片端に粘着テープで並べて固定され、隣の机にまたがるような形で置かれていた、という。しかしそのナイフ自体は公開されていない為に報道関係で想定した写真が公開されていて、その一つが写真下だ。
しかし、この不可解な形を刃の部分をわざわざピンクに塗るというのも不気味だ。これって、何処かの宗教とか、悪魔崇拝団体とか、そう言う処の儀式に使うとか‥‥等と想像をしていたら、ネット上ではエヴァンゲリオン ロンギヌスの槍という話が広がっている。
エヴァンゲリオンとは「新世紀エヴァンゲリオン」というテレビアニメの作品名で、言って見ればガンダムの2番煎じというかパチモノというか‥‥それでも一部では熱狂的なマニアもいるようで、マイナーなりによりオタッキーなファンが多いのかもしれない。
その劇中に出てくるのがロンギヌスの槍(写真下)で、成る程そんな形をしている。
左がヱヴァンゲリヲン新劇場版 PMフィギュア~アスカ×ロンギヌスの槍~
実は本来のロンギヌスの槍というのは磔刑に処せられた十字架上のイエス・キリストの死を確認するため、わき腹を刺したとされる槍で、そうなると話はより宗教的で複雑だが、先端がピンクということでキリストではなくエヴァンゲリオンではないか。
そのエヴァンゲリオンでのロンギヌスの槍はエヴァ零号機が投げた事で敵を壊滅するというストーリーらしいが、これは一体何を意味するのか?
なお下の写真のフィギュアはNXEDGE STYLE ネクスエッジスタイル [EVA UNIT] 新世紀エヴァンゲリオン エヴァンゲリオン初号機[TV版]
結局この事件は只の頭のおかしなアニメおたくの愉快犯なのか、それとも‥‥。
実は一つ気になるのは容疑者の名前が”自称”として発表されているの事だ。自称というと何やら”通名”を想像してしまうが。