プリンセスの自称フィアンセの血筋は‥‥Ｋ国

話題のＫ君について、その血筋はＫ国という情報がネットで飛んでいるが果たしてその根拠は、という事で色々調査して見たらば、ネタ元は香港の South China Moning Post のウェブサイトである scmp.com だった。

そこには確かに「Bad debts and Korean blood: Japanese tabloids in a frenzy after Princess Mako’s wedding postponed」という記事が出ている。そして見出しと共に本文にも「‥‥Another suggestion is that Komuro’s maternal grandfather was Korean.」とハッキリ書かれている。

ではこの South China Moning Post とは一体どういう媒体なのだろうか？ 最初は何やら怪しいゴシップ誌かと思ったら、何と「サウスチャイナ・モーニング・ポスト (South China Morning Post、南華早報) は、香港で発行されている日刊英字新聞。(wikipedia)」であり、創刊は1903年という由緒ある日刊紙だった。

香港とはいえ大手の新聞社がハッキリと活字に載せるからには、当然裏を取っているであろうから、これは単なる中傷などでは無いと思うのが普通だろう。

加えてこの記事の冒頭には “Julian Ryall 　Published: 1:00pm, 7 Feb, 2018″という記者の著名(と顔写真)まである。

しかし、こんな信頼できるソースがあるのに、日本のテレビのゴシップ番組でこの件を取り上げたとは聞いていない。この問題が得意のバ○キング等で、この件を細かく取材しないのは何故なのか？

考えてみたら、この記事の著名は2018年2月7日であり、宮内庁が婚約・結婚行事を2年半延期する旨の発表はその前日の2月6日だった。これって同紙(scmp)に出自や借金問題がスクープされる事が判明しての急遽その前に延期発表‥‥とか、色々想像したくなる。

まあ何はともあれ、早急に延期状態から破棄に“進展”してもらいたいものだ。