ヒュンダイモーターの日本再進出の要はSUVタイプのFCVって‥‥はぁ~?
5月 11, 2019今や日韓関係はかつて無いくらいの険悪な状況で、そんな時期に韓国最大手自動車メーカーのヒュンダイモーターが日本に再進出するために、今年の東京モーターショーに大規模なブースを出展するという。この話については既に本ブログでも「韓国ヒュンダイ自動車が日本再進出?」で話題んしているが、その後の情報によるとSUVタイプの燃料電池車(FCV)などで新市場を開拓するそうだ。はぁ~? 燃料電池い~?? この分野ではトヨタが世界で最も進んでいて、ミライという車種を販売しているし、ホンダもそれに続いてクラリティを販売してる。
⇒トヨタ ミライ 簡易試乗記
そんな FCV 技術が世界一進んでいる日本に持ち込んで、しかもレーダー照射や偽徴用工問題で国交断絶も有りうる、このご時世に!
全く何を考えているのだろうか? 頭おかしいんじゃねぇか?
はい、頭おかしいのは周知の事実です。
しかーし、頭がおかしいのは日本にも居た。某クルマ関連の大手サイトに出ているコラムに『ヒュンダイの日本再進出が無謀ではないかもしれないと思ういくつかの理由』というコラムを見つけた。
それによれば
『近年では韓流アイドルやファッションなどの影響もあり、特に若年層にとっては最も身近な国のひとつです。また、一般的に若年層の方が新技術に敏感であり、コスト感覚も優れていることから、韓国ブランドのFCVというのも好意的に捉えられる可能性もなきにしもあらず。』
って、何だぁこりゃぁ! 今の日韓関係を見れば、少し前までは韓流イケメンスターを追いかけていたオバサンも、韓流ファッションに影響された若物も、みーんな韓国には怒り心頭であり、その面では文在寅の功績大という今日この頃‥‥。
韓国ブランドのFCVを好意的捉える‥‥訳が無いし、大体韓国製と言えば爆発するスマホのイメージだから、水素なんか積んだらそれこそ走る爆弾になってしまう。
さらには『ミライやクラリティのようないかにも未来のクルマではなく現代的なSUVのルックスのため、そうした面でも強みがあります。』っていう件には、もう開いた口が塞がらない。SUVルックのFCVに強み何がある、って?強引に無茶苦茶な話を展開しているが、あまりにも無理があり過ぎる。
そしてこのコラム、撮影者の名前はあるが、書いた記者の著名が無い。まあ恥ずかしくて著名は出来ないだろうが、一体誰の指示でこんな内容を書いているのだろうか? どうせヒュンダイから金をもらっているのだろうが、逆に考えれば我々から見ればヒュンダイの再上陸の結果を高みの見物と洒落込もう。まあ再撤退は間違いないが、何時まで頑張るかだろう。
ところで上の写真を見て初めて気が付いたのだが、ネクソってフロントのライト回りはミライにソックリだし、SUVだから背は高いが、全体のフォルムもミライをパクっているのに気が付いた。まあ相変わらずではあるが。