韓国の自動車1次協力会社20社が倒産した

韓国・中央日報が伝えたところによると
『韓国の自動車産業1次協力業者は2017年の851から昨年末には831に減少した。自動車産業協同組合関係者は「産業沈滞の余波で大手部品メーカーまで廃業したり事業をたたんで1次協力会社の数が減った」と話した。昨年1次部品メーカーの売り上げは71兆4423億ウォンで2017年の72兆6937億ウォンより1兆ウォン以上減少した。この余波は8000社余りに達する2次・3次業者に広がっている。』
という。

大きな影響としてはルノーサムスン労組のストにより部品メーカーの負担は更に大きくなり、韓国GMも労使問題からの工場閉鎖など、部品メーカーの経営環境は益々厳しくなっている。

また上記2社関連のみならず、他の地区でも厳しさは同様で、上場部品メーカー86社のうち26社は本年第一四半期で赤字を出していた。また黒字となった60社のうち40社は前四半期よりも営業利益が減っている。

上場部品メーカーでさえこれだから、中小部品メーカーは更に厳しく、自動車部品業界の雇用人数は2017年末の40万536に対して今年4月末では1万5611人の雇用が減ったというが、こんなのはマダマダ序の口だろう。

自動車産業が繁栄するには優秀な部品メーカーを持つ事が重要であり、実は三菱が韓国にクルマの作り方を教えた時に、部品メーカーを育てる事を教えなかった。その為に今でも韓国では重要部品を日本から購入するか、世界の水準から大きく遅れた国内生産部品を使用するのが実態となっている。

日本の自動車産業の強みは各部品の分野で、世界的に有名な部品メーカーがある事で、これは韓国との底力の大きな違いとなっている。しっかし、部品の作り方までは教えなかった三菱の方針は実に正しかった事になる。

その技術的に遅れた韓国の部品メーカーは、今後の経済危機で多くが経営不振に陥るだろうから、更に部品調達は厳しくなってくるだろう。

強過ぎる労働組合と共産主義者の大統領という黄金の組み合わせは韓国経済を瀕死の重傷に導き、更に日本との関係悪化でとどめを刺す事で破綻確実となったようだ。

2 comments

    1. 何時もコメントありがとうございます。
      日本でもその昔、国鉄時代は労働運動で壊滅的状態でしたが、民営化で今や立派な優良企業になりましたよね。

B_Otaku にコメントする コメントをキャンセル