韓国でのフッ化水素製造は自国の法律で出来なかった、はぁ~?
7月 14, 20197月12日のブログ「韓国LGがフッ化水素の国産化を開始」で低純度なら直ぐにでも製造出来ると嘯いていた韓国だが、それから1週間も経たないうちに「韓国では法律上フッ化水素を製造する事が出来ない事が判明した。」って、なんだぁ、そりゃ?意味が判らない。
そこで調べてみたらば、韓国には「化学物質の登録、評価に関する法律」というものがあって、施行は2013年。この法律は通称亡国法と呼ばれている。そんな法律が何故出来たかというと、2001~2011年までの間にRBコリア社の発売した加湿器用殺菌剤に含まれる薬剤により死者1006人、負傷者4306人という大量の被害が出たためだ。
これ以後韓国では新規に価格物質を輸入する場合でも8~11カ月を要し、情報公開の過程で企業秘密が流出するなど、最悪な法律となっている。いやいや、如何にもあの国らしっくて、Good!ですなぁ。
そしてもうひとつ、2012年にフッ素酸漏れ事故を機に有害物質取扱工場が充たすべき安全基準が79から413個に増えた事で、これは「化学物質管理法」という法律だ。
しっかし、殺菌能力が大きいと思ったら人間も死んでしまう殺菌剤を10年も野放しで売っているとは‥‥流石は韓国!
こんなずさんな感覚でフッ化水素を作ろうなんて考える事が如何かしているが、まあそれは置いておいて、このままでは折角「日本には頼らないニダ」とか大見えを切ったのに、法規制で製造出来ないニダ。技術が無くて作れないのでは無いニダ。という事か。
しかし考えれみれば最高裁が国際的な常識すら無視して勝手な法解釈をする国だから、化学物質の法令なんて無視するか法律を変えてしまえば良いだけの事。
それにしても、つい先日フッ化水素韓国内で国産化の話が出た時に、韓国の事だからそのうちお笑いネタ満載になると予想したが、何と数日で超お笑いネタを提供してくれるとは、さっすがはサービス満点!恐れ入りました。