日本の野党幹部も韓国国会議員団による竹島上陸を批判
9月 3, 2019韓国が不正占拠を続けている日本領の島根県 竹島に韓国の国会議員が上陸した事件について、国民民主党の玉木代表は札幌市で記者会見し「浅はかなパフォーマンスだ。韓国にも、日米韓の連携にも、マイナスでしかない」と述べた。
ほほう、野党といえどたまきんは正しい事を言うじゃないか。
そして立憲民主党の枝野幸男代表はさいたま市で記者団に「竹島が日本の領土であるのは明確だ。日本政府には毅然とした対応を求めたい」と語った。って、おおっ、枝野ノンもこれについては左とはいえ正論を言っている。
さて共産党は、そして社民党はどうなのだろうか?
そこで調べて見たらば社民党は2012年8月に福島みずほ党首(当時)が李明博韓国大統領の竹島上陸について
「竹島は、間違いなく日本の領土である。大統領の上陸は極めて問題であり抗議したい」
と発言していた。
な~る程。そして共産党はというと、これが何だか理屈っぽい事を言って、日本の植民地政策でどうした、こうした‥‥と、流石に共産党の本領発揮というところだ。
まあ共産党は放っておいて、枝野ノンも瑞穂ちゃんも竹島は日本の領土だ、政府は毅然として対処せよ、と言っている訳で、それならN国党の丸山議員の発言だって本音は同調してたりして‥‥。
そう言えば丸山氏の発言を強行に否定したのは‥‥共産党の小池書記局長で、「論外だ。こういう人物を党に抱えたN国の責任も当然問われてくる」と、言っていた。やっぱりねぇ。こういう姿勢が共産党が伸びない理由であり、一時期志位氏が現実路線を走り始めたと思ったら、やっぱり無理だったようで、まあコテコテの極左に教育されてしまった支持者の事もあり、思い切って舵を切れない辛さもあるのだろうが、あそこはそういう配役でやっている、と思えばガス抜きの為に弱小政党で置いておくのも一つの手かも知れない。