文在演 サムスン国有化を企んでいるのか?
9月 8, 20199月1日のブログ「サムスンがコケれば韓国経済もコケるのに、同社トップに実刑を科そうとする文在演」でも取り上げたように、韓国を支えているサムスングループをあたかも潰そうとすらしている文在演の政治手法だが、どうやらサムスンを痛め付けて国有化をする計画らしい。
要するに共産主義者の現政権だから、財閥を国有化するのは当然の方針という事だった。勿論サムスンもそんな事は気付いていて、既に多くの資産を海外に移転していて、サムスンは事実上外国企業と化している。元々韓国の巨大企業は韓国がIMFから支援を受けた段階で、国際金融資本が株式を乗っ取った状態であり、利益は配当として吸い上げれれていて、世界的な売り上げにも関わらず韓国には利益は殆ど渡さない状態だったのは以前から指摘されている事だった。
これはヒュンダイでも同様で、一見カッコの良いヒュンダイ車の開発は欧米の拠点であり、生産も主力車種は米国や欧州の工場だったりして、これまた韓国企業というのは表向きで、実際には国際金融資本、いわゆる金融ユダヤ人達の傘下だったというのも既に有名な事実だった。
にも関わらず韓国国民は勿論の事、文在演一派も本当に韓国の大企業が世界を制覇していると勘違いして、これらを国営化して北と統合すれば日本に勝てるくらいの国家になる、という幻想を抱いているのかもしれない。いや、まさかとは思っていたが、文在演のやる事を見ていると、本当に歴史的に無能な指導者であり、世紀の大勘違いをしている可能性は充分にある。
因みにサムスントップで今回再度収監されると噂の李在鎔福社長が、7月に日本に来日して規制3品目を確保したと伝えられていたが、実際サムスンに対してフッ化水素の輸出が実施されているとも言われていて、そうだとすると日米合意の上でのサムスン救済と海外脱出の合意が出来ている、と勘繰りたくなる。
なお今の韓国には国会議員の中にも北の工作員が混じっていて、さらに閣僚級にもいるし、それどころか文在演も北朝鮮の秘密工作員だという噂も出ている。
そして韓国崩壊を止める方法は軍事クーデターしか無く、実際に韓国の歴史では1961年5月16日に第2野戦軍副司令官の朴正煕氏が興した通称「5・16軍事クーデター」という実績もある。しかも後に大統領となった朴正煕氏の娘が文在演により失脚し現在拘置されている朴槿恵前大統領というのも何という因縁だろう!
更に更に、これも真偽の程は判らないが、ソウルを撤退して家族も殆ど帰国した米軍だが、実は戦闘部隊は増強されているという情報もある。という事はクーデターのドサクサで北が侵攻してくるのを防ぐための準備とか??
まあ何やら歴史に残る事件が起きても不思議ではない今日この頃。