韓国次期法相候補の玉ねぎ男 新たな疑惑続出

次期法相候補で文在演の後継者とも言われている玉ねぎ男ことチョ グク氏だが、今度は法相への適性を検証する国会の聴聞会に出席し、娘の大学不正入試疑惑に対して否定して居直ったという。

この娘に対する疑惑はその後数日間に新たな疑惑が噴出し、取り分け大学院進学の際にボランティア活動で表彰されたという話は表彰状が偽造だったというものまで表に出てしまった。この大学はチョ氏の妻のチョン ギョンシム氏が教授を務めていて、疑惑発覚後妻どころかチョ氏自身が大学の総長に口裏合わせの電話をしていた事がバレてしまった。にも関わらずチョ氏は自身の関与や疑惑そのものを否定し、「(法相就任は)最後の使命だ」とか言って居直っている。

そこで検察は妻のチョン氏を時効成立直前に私文書偽造の罪で在宅起訴を強行した。もう検察vs文政権という構図だが、何とこのままチョ氏の法相就任を強行すると、最大の敵である検察を監督する立場に立つ事になり、そうなれば強権を使って検察幹部の入れ替えをやるだろう。

このチョグクという人物はイケメンで一見誠実そうだが実は大変な曲者で、娘の不正入学どころか本人も大学院の論文では日本の論文をパクっていたとか‥‥。他にも親族が所有している学校財団の不正疑惑、青瓦台補佐官時代の財産形成と投資疑惑、その惑発覚で記者に圧力を掛けたとか、もう出てくるは出てくるは‥‥。

まあ我々からすればまさに対岸の火事であり、高みの見物というところで、精々悪事の限りを尽くして、最後は悪が滅びるという手本を見せてもらいたいものだ。いや、滅びないかも？