台風13号 北朝鮮で被害大 韓国では手抜き工事で大惨事
9月 10, 2019台風13号のコースは北朝鮮を直撃したが、さてその被害はどうだったのだろうか?
AFPによると『北朝鮮の国営朝鮮中央通信(KCNA)は8日、国家非常災害委員会による情報として、前日午後に上陸した強力な台風13号(アジア名:レンレン、Lingling)により、5人が死亡、少なくとも3人が負傷したと報じた。このほか農地や建物にも多大な被害が出ているという。』と報道している。加えて農作物が被害を受けた農地は46,000ヘクタール、住宅460棟以上と公共施設数十軒が浸水、破壊、倒壊などの被害を受けたという。
今回のように北朝鮮が被害を公式に発表するのは珍しい事だ。まあ北朝鮮は森林伐採やインフラ不備など、如何考えても自然災害に弱そうだが、実際の被害は更に膨大なようにも思える。
さて北に比べればコースが逸れていた韓国はというと、各地で強風により屋根ごと吹き飛んだり、ブロック塀が倒れるといか崩壊していたり‥‥大変な猛威を振るったようだ。下の写真を見れば、ブロックが完全にバラバラになっているが、あれっ、鉄筋が入って無い? そりゃあチョッとした風で崩壊するのは当たり前だ。
前述の「屋根が飛んだ」というのも、単に屋根の一部が飛ばされたのでは無く、アパートの屋根全体が飛んで行くのだから、一体どういう工事をしていたのやら。屋根を取り付けるのにボルトとかで止めるのが面倒だから載せただけ‥‥とかだろうか?
考えてみれば韓流建築技術の素晴らしいところは、震度ゼロでもビルが崩壊するなど”高度な建築”が多い事で有名だから、風でブロックが崩壊するくらいは朝飯前だった。
それで韓国が災害で大きな被害だ出たら、世界各国から救援の手が差し伸べられる‥‥事は無い! 下手にそんな事をしたらば、逆に救援が悪いので被害が拡大した、と因縁をつけて謝罪と賠償を要求するのは想定内の事だから、誰も助けにいかない。世界の国々も非韓三原則、【助けない・教えない・関わらない】が理解されつつあるのは良い傾向だ。
もしも被害にあったのが台湾だったら、日本の自衛隊も災害出動で応援に飛んで行くだろう。