法相の自宅を検察が家宅捜索!完全に末期状態の韓国司法
9月 24, 201923日朝、韓国の検察はチョ グク法相の家族ぐるみの不正疑惑で、疑惑が浮上してから初めてとなる家宅捜索を開始した。
検察は家族が関わるファンドや娘の進学をめぐる疑惑へのチョ氏本人の関与について捜査に入ったというが、まあ検察の本命は北朝鮮との密輸だろう(「玉ねぎ男の北朝鮮石炭密輸事件 日本でも報道始まる」参照)。娘の裏口入学を理由にパソコンのハードディスクなどを押収しているというから、その中に北朝鮮絡みの情報があるかもしれない、と踏んだのだろうが、さて如何なる事やら。でもまあ既にハードディスクを新品に入れ代えたとかいう話もあるし、この攻防は中々見モノだ。それで古いディスクはちゃあんとドリルで破壊したかな?
それで、チョ氏へのインタビューでは「検察の捜索は納得できない。法的処置を取る積りだ キリッ」とか言っていたが、法的処置って検察を訴えるということか? 法相が検察を訴えるって、そんな国って世界広しと言えど‥‥韓国だけだよねぇ。
これぁ司法制度の崩壊というよりも、国家の崩壊であり、ついでに経済も崩壊へ向かってまっしぐらだし、対岸の火事を見物していたら、あまりにも火の勢いが強過ぎてこちらまで火の粉が飛んできそうな状況もあり、いやこりゃまいった。