韓国ハンファケミカル 200億円のサムライ債発行断念
9月 27, 2019『韓国化学業界の看板企業であるハンファケミカルが日本でサムライ債(外国企業が日本で発行する円建て債券)の発行を断念した。韓日対立の余波により両国間の金融取引も冷え込む兆しを見せている。』と26日、中央日報が伝えている。
ハンファケミカルは来月末を目標に準備してきた200億円規模のサムライ債発行計画を白紙化した。これは7月に日本の輸出規制で日韓貿易紛争が触発されてから、韓国企業が日本で資金調達に失敗した初めての事例だという。
ハンファケミカルは1965年に設立された総合化学企業であり、ポリエチレン(PE)、ポリ塩化ビニール(PVC)、塩素・苛性ソーダ(CA)の一貫生産システムを構築し、韓国の石油化学工業では主導的立場にあるという。
今回のサムライ債は前回の債券の償還資金であり、要するに借金の返済のための借金だから、まるでサラ金地獄みたいだが‥‥。それで同社ではドル建て債券を発行するなど他の方式で調達する事を検討している、という。
この事例を見れば、今後の韓国企業の円資金調達は難しくなるという事で、今後サムライ債の償還を迎える韓国企業は新韓銀行、KT(韓国最大の通信事業者)など総額1725億円に達する。
サムライ債はドルの金利が高い時などに、低金利で資金を調達する手段として使われてきたが、今後はこのメリットを受けられない事になる。また債権のみならず、日系銀行は韓国支店からの企業与信を縮小しており、文ちゃんの政策は確実に韓国経済を破綻に導いている。
いや計画通りの文ちゃんとしては満足だろうが、腹心の為ねぎ男が保守派の総攻撃を受けている危機的状態だから、ここは一つ憲法でも強引に改定して、反共勢力を一掃するなど頑張ってもらいましょうねっ。