韓国でインフラ危機 プラント・電力・建設で深刻な技術力不足
9月 30, 2019日本でも高度成長時代に急遽拡張したインフラの老朽化は問題化しているが、韓国ではさらに深刻のようだ。
夕刊フジが9月19日『韓国経済の致命傷「インフラ危機」 プラント、電力、建設の技術不足は深刻 日本に共同事業呼びかけも「門前払い」され… 』と配信している。
大規模プラントは多くの機器に対して配管などの付帯設備を現地にて施工する必要があるが、これは正確な図面に従って工場で生産するのではなく、系統図により現場の状況に合わせて配管を加工するために、高度な判断力と熟練した技能が必要となる。
要するに何をやってもいい加減で手抜きをする事ばかり考える韓国人にとっては、配管施工は最も不得意な分野なのだった。勿論配管のみならず、機器の据え付けや組み立ても出鱈目なのは言うまでも無い。これは韓国モノレールが施工の手抜きで10年経ってもモノにならなかった事でも理解できる(「韓国のモノレール」参照)。
この為に韓国のプラントでは手抜き工事によるガス漏れや事故が頻発している。しかも機械の運用も乱暴で故障も多く、予定通りの生産が出来ない状態となっている。これに対して韓国は例によって「日本の設備が悪いニダ」と言いがかりを付けて謝罪と賠償を要求すると言うお馴染みのパターンになつている。しかし日本側は客観的な数字と原因を提示したら黙ってしまったとか‥‥。
しかも文在演大統領は第三次エネルギー基本計画で省エネ研究に対して多額の補助金を出すというが、脱原発・脱石炭・再生可能エネルギーという事は簡単だが、それじゃあ一体どうするんだ、と言いたくなる。尤もこれは日本の左翼も同様で、マルで経済性の無い風力や太陽熱発電何かに期待していたり、CO2温暖化詐欺を信じていたりと、こりゃ半島に引き取ってもらうようだ(「地球温暖化詐欺とCO2排出量」参照)。
それで液化天然ガスや再生エネルギー対応の送電システムなどについて日本の企業に技術援助を提案しているが、これらの日本企業はいわゆる戦犯企業で不買の対象としている重厚長大企業であり、どの面下げて援助しろ何て言えるのだろうか?
しかし以前ならじっと堪えて韓国の要求をのんでいた日本企業も、文ちゃんの大活躍で天下晴れて拒否出来る事になり、いやはや文ちゃんの功績は偉大だった。
三菱ブループ何て文ちゃんに感謝状でも出したら良いんじゃねぇ。