遂に玉ねぎ男法相辞任

あの「玉ねぎ男」ことチョグク法相が遂に辞任を発表した。なーんだ、もっと頑張らなくちゃあ駄目じゃないかぁ。日本人の楽しみを奪うなよなぁ、と言いたいところで、残念っ！

しかし何故に突然の辞任になったのだろうか？先ずは玉ねぎ騒ぎでの文政権のダメージを調べると、ギャラップの調査では文在演大統領の支持率は就任後最低の40％、不支持率も過去最高の53％。なーんだ未だ40％もあるじゃん、というのは日本的な考えで、韓国では40％を切ると急降下してあっという間に一桁になって政権崩壊となるのが通例だというから、文政権も終わりが見えてきたという事だ。

それに玉ねぎ男の独断で辞任が出来るのか、とう疑問もある。ここで玉ねぎ男を切って何とか支持率を回復する事を決断したのではないか？ それが世論操作の為か、検察との取引で法相を切る代わりに自身の闇の部分の深堀をしない、とかいう裏取引をしたとか、あるんじゃないのかぁ？

実際、文在演の悪事は多々あったようで、反社会的勢力と繋がって麻薬や密輸などに手を染めていた、という噂はアチコチで耳に出来る。少なくともチョグクが北朝鮮と密輸をやっていたらしい事は公然の秘密状態であり、これを検察がどうするか（「玉ねぎ男の北朝鮮石炭密輸事件　日本でも報道始まる」参照）。そしてこんな事をチョグクが独断で出来る筈も無く、当然文在演が絡んでいるだろう。

一部にはチョグクが辞任してあそこまで叩かれるのは可哀そう、という世論を背景に検察にこれ以上深堀りされないように先手を打った、との見方もあるが、韓国は溺れた犬は叩けというのが国是だから、これから本人も含めた玉ねぎ一族まとめて塀の中となる可能性は大きい。

と思ったが、娘(写真上)は中々の美人だから多分許されるだろう。えっ、そんなバカなって？ それがあるんだなぁ。その昔(1987年)大韓航空機爆破事件の実行犯の一人である北朝鮮工作員の金賢姫（キム・ヒョンヒ 写真下）が死刑判決を受けたが美人だった為に特赦で釈放された、っていう事実があるくらいだ。旅客機爆破で計115名が死亡した事件の実行犯が特赦だよ！

まあ何れにしても「泥棒が警察長官をやっているのと同じ」とも言われていた玉ねぎ男の法相就任と言う世界史に残る悪政を、更に続けて世界の恥さらしを突き詰めてもらいたかったのにねぇ。