ウリらの自動車用プレスは世界最高技術ニダ

10月 19, 2019 0 投稿者: B_Otaku

韓国経済TVの記者が先月現代製鉄の工場を取材した番組を放送したが、この内容が大笑い。またまたやってくれましたねぇ、韓国さん。

その放送によると、韓国は赤く加熱した鋼板をプレス加工するホットプレス法では世界一の技術を誇っているそうだ。ほーっ、そりゃあオメデトウ。この工法により韓国車は加工の難しい高張力鋼でのプレス加工を可能とし、ヒュンダイのジェネシスシリーズのセンターピラーに適用しているという。

えっ、センターピラーだけ?今のクルマはボディの主要構造材には高張力鋼を多用しているが、センターピラーだけ?

なーる程、ヒュンダイがメルセデスベンツやBMWをライバルとして開発したジェネシスシリーズが世界一な訳だ。えっ?何が世界一かって? そりゃ、世界一ブランド価値の無い高級ブランドってえ事はないしょだからねっ。あっ、そうそう、韓国大統領専用車もジェネシスだったね。

WPPhto1901019-1.jpg

加えて現代製鉄ではホットスタンプ専用の鋼板を国産化したという。ってえ事は、今まで他国から買ってたの?

このホットスタンプの分野では「日本は後発ニダ」って言っているけど、日本では別に加熱しなくてもジェネシス(クルマ日記特別編「ヒュンダイの高級ブランド」参照)のプラットフォーム程度なら冷間で高張力鋼をプレス出来る技術が有るからやっていないだけだ。加えて、冷間加工ならば加工前に鋼板の表面処理を施しておく事で錆に強い構造となる。それでジェネシスはよく錆びるんだねっ。直ぐに錆びて腐ってくる高級ブランド!

なお、日本でも超高張力鋼などの分野ではホットスタンプ法も使われているし、欧州では薄板では無くブロック状の部品の加工で最近多様され始めている。いやそれ以上に韓国がホロホロしている製法は日本では30年くらい前に完成されていて、鋼板の成分の特許が切れたので韓国でも作り始めた‥‥とか。