即位の儀 天照大神降臨で一瞬晴れて虹が出る?
10月 23, 2019昨日の即位の儀は日本人の多くがテレビ中継に見入っていたのではないだろうか?あれを見ると日本という国の歴史の重みを感じるが、何故に千年以上も天皇家が続いたかと言えば、これは直接行政にタッチしない時代が長かった事ではないか。
平家だ源氏だ、豊臣だ徳川だといっても日本には変わりが無かった事は実に大きなことだったと感じる。例えば”日本”に相当する中国なんて国は無くて、清だったり元だったりと、その度に違う国となったし、朝鮮半島も朝鮮という国はなく、時代や場所によって高句麗、新羅、百済とか李氏朝鮮とか、これらは全て別に国の訳であり、考えを変えれば日本は世界でも極めて特殊な国だった事になる。
その即位の儀が行われた昨日は朝からあいにくの雨模様だったが、正殿の儀直前になって突然青空が現れ、それどころか虹が架かるという何やら神秘な世界が広がった。
そういえば、日本の始まりは天照大神が天に掛る虹の架け橋から降りてきたと言われているから、若しかして今日はあの虹から神が降臨したのかもしれない、な~んて思いたくなる程に神秘的な出来事だった。
しかも儀式が終わるや否やまた雨が降り始めたのも偶然にしては出来過ぎている。
そして偶然にしては出来過ぎている事は他にもあった。
韓国の首相が空港で飛行機のタラップを降りている最中に突然の突風で傘が壊れたというもので、これは韓国に対する神の怒りに違い無い。もしも文ちゃんが来たら傘ぐらいじゃ済まなかったかもねっ。