韓国 反日コンサートの楽器は日本製だった
10月 28, 2019韓国で光復節に日本品不買運動のキャンドル集会が行われ「No Japan No Abe」コンサートも行われた。
先ずはお馴染みの反日ポスター(武藤工業製のプリンタで作る「『No Japan』の垂れ幕は日本製の印刷機で作成されていた」参照)を持った司会者が盛り上げる。が、後ろに見える楽器(ドラムセット)はバスドラに「YAMAHA」のロゴがハッキリと認識できる。あれあれ、駄目じゃんかぁ。
そしていよいよ演奏が始まって盛り上がっているが、ドラムの兄ちゃんもヤマハのドラムでノリノリだねっ。
ところが途中でヤマハのロゴに気付いた主催者の一人があわててガムテープで隠したので、チョッパリの楽器である事を何とか隠す事が出来たようで、目出度し目出度し。
これで他のメンバーもノリノリで演奏出来る。キーボードもシンセサイザーを3段重ねて頑張っている。が、あれっ、1段目と3段目のシンセにロゴが見えるが‥‥。
上段の「KORG」と書かれた楽器は日本のコルグ製であり、マイクロコルグXLという機種だ。そして下段の「GAIA」と書かれたものはこれまた日本のローランド製であり、結局殆どの楽器が日本製だったのだ。まあシンセサイザーでは日本の御三家であるヤマハ・ローランド・コルグが世界を制覇しているから、当然ではあるのだが。
そしてこのコンサートを取材している新聞社のカメラマンは勿論ニコンかキャノンのカメラを肩にかけ、メモは三菱鉛筆のボースペンを使い(「たまねぎ男の記者会見で使ったボールペンは”三菱製”だった!」参照)、テレビ局のクルーはソニーのビデオカメラで録画を撮り、それでユニクロとロッテの不買に気勢を上げるという、まさにこれ以上無いようなお笑いネタを提供してくれている。
ヤッパリ韓国はお笑いネタの宝庫であり、ブロガーとユーチューバーの救世主だねっ。