周金平主席 来春日本国賓訪問 ってヤバくねェ
11月 25, 2019日中関係は今、多くの日本人が拘束されていたり、尖閣問題もあり、加えて香港情勢は第2の天安門となりつつあり、世界中から非難を受けているこの時期に、何と先日、安倍政権は「習近平国家主席の国賓待遇での来日」を発表した。国賓という事は迎賓館での歓迎式典、天皇陛下との皇居・宮殿で会見、宮中晩さん会、迎賓館でのお別れ訪問などが催される。
米国では香港人権法案が可決され、他国でもこれに準じる法案が審議されつつあり、世界中から非難を浴びている張本人の周金平主席を国賓で招くって、これやぁ、ヤバいでしょう。
そう言えば天安門事件の時も、世界中が中国に対して経済制裁を実施した中で、日本政府は制裁どころか経済援助をして、これを突破口に崩壊寸前だった中国経済は持ち直し、今の繁栄があったのだから、こりゃ下手すればまた同じ事の繰り返しとなる可能性は大だ。
これに対して自民党内でも反対の声を上げた議員もいるが、それがまた真に日本の事を考えているかと言えば、これまた怪しい連中だっありして、まあ自民党も一枚岩では無いし、野党もこれまた何とも情けない現状だ。
今の国会議員は単なる特権階級になりたいイカサマな連中ばかりという困った時代だが、さ~て令和という時代は、これらの現状から抜け出して新しい社会に飛躍する事ができるのだろうか?