「日本の空軍力に追いつけない」と涙目の韓国民

12月 10, 2019 0 投稿者: B_Otaku

開発費に8兆ウォン以上を投入する韓国の次期戦闘機(KF-X)だが、その開発に暗雲が立ち込めているという。KF-Xといえば10月にソウルで開催された「ソウル国際航空宇宙・防衛産業展示会(ADEX)」に堂々の試作機公開を行ったばかりだ。⇒「韓国の次世代国産戦闘機 航空・防衛産業展で初公開]参照

えっ、あれはモックアップだったって。あっ、いやまあ。それでも昨年6月に基本設計が完了しているというから、あのモックアップだって基本設計を具体化したものであり、今後詳細設計を完了して試作1号機は2022年に初飛行する予定だ。

しかしこの計画通りに進むのかという疑問がマスコミでも話題になっているが‥‥そりゃ出来る訳無いでしょう。今までの韓国の軍用品開発で予定通りに完了したモノ何て無いし、それより何時まで経っても完成しないか、配備したが使い物にならなかった、なんていうのばかりで、この偉大なる実績を考えば初飛行前に計画が頓挫するのは当然の成り行きだ。

それで実際はというと、これも想定されたいた事だが米国が関連技術の供与を拒否して開発の目途が立っていないという。そりゃGSOMIAを破棄したり中国と軍事協定を結ぶような国に軍事技術を提供する訳が無い。⇒「文政権 「中国の核の傘に入る」発言 トランプ氏激怒?」参照

韓国の世界日報(韓国の統一教会系日刊紙)は「韓国も、既存の戦力増強事業を進めながら、F-15K戦闘機の性能改良などを新たに推進しているが、日本との空軍力の格差を縮めるのは容易ではないという懸念が出ている」と危機感を募らせているが、実際に戦闘機はもとより韓国の空軍機は旧式化していて、KF-Xの早期導入が必要なのだが、まあこれは無理そうだから、ポンコツ機で頑張ってもらおうか。

韓国では文ちゃんのお陰で国民が実態を知ってしまい、空軍力についても日本とは雲泥の差である事が判ってきて、まさに国民は皆涙目状態だろう。

それでも北朝鮮の空軍機よりはマシだと思うが‥‥。
因みに下の写真は北朝鮮空軍の現役戦闘機MiG-215と輸送機An-2で、これを見た日本の関係者は大いに羨ましがっただろう。勿論博物館展示用として‥‥。

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詳細は【北朝鮮の軍事力って?】
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