韓国はステルス戦闘機Ｆ３５Ａの行事を非公開 北の反発を考慮

韓国はステルス戦闘機F35Aの戦力化行事を12月17日に清州(チョンジュ)空軍基地で実施したが、軍内部の行事だとして大統領と国防部長官は出席しなかった、と韓国のマスコミが伝えている。

おいおい、韓国自慢のF35Aのお披露目行事に大統領と国防長官が出席しないって、どうなってんだ？ と思ったら、その理由は政府が北朝鮮の反応を過度に意識しているためだという事らしい。北朝鮮は昨年米国で行われたF35Aの1号機出庫式当時から韓国のステルス戦闘機導入について｢反民族的犯罪行為｣として非難して来た。

まあ北からすれば北朝鮮全域の戦略目標を一挙に壊滅させる性能を持つF35Aは最も恐れる武器だから、そりゃ必死になって阻止しようとするよねぇ。

ところで、文ちゃんにとっては韓国の事実上の敵国は北朝鮮では無く日本な訳で、では日本にとって韓国のF35Aは脅威となるかと言えば‥‥実は韓国はF35Aの整備ができず、極東地区では日本で整備を行う事になっている。まさか敵国に主力戦闘機を整備してもらう‥‥何て事は出来る筈も無く、またまたお笑い韓国兵器になってしまっている。しかも韓国のF35Aはスペックを相当落としているので、日本のF35Aよりも性能が劣るのだった。詳細は【自衛隊 vs 韓国軍】 ステルス戦闘機にて。