韓国の住宅市場はバブル状態にあった これぁ近々弾けるかも?

12月 25, 2019 0 投稿者: B_Otaku

ロイターの伝えるところによると
『韓国政府は16日、住宅市場の過熱抑制を狙った新たな不動産規制策を発表した。政府の発表によると、評価額が15億ウォン(127万ドル)を超える不動産向けの住宅ローンを禁止。9億~15億ウォン未満の不動産については、評価額に対する融資の比率(LTV)を現行の40%から32%に下げる。15億ウォン超の物件への融資禁止は17日から、9億~15億ウォン未満向けの規制は12月23日から施行する予定。』
という事で、ふ~ん、韓国って住宅バブルだったんだ。

これについて韓国金融委員会の委員長が住宅市場がバブルの状況にある事を認めている。経済音痴の文ちゃんとその取り巻きだが、流石にこれはマズイと気が付いてようだ。

何故にバブルになったかと言えば、価格上昇を期待しての投資ブームが起きている事で、これがバブルと呼べるかといえば、ハテ?というのはソウルの集合住宅の価格上昇は1.8%という穏やかな数値に留まっていて、極一部の地域では2ケタの上昇となっているそうだが、政府が融資規制をする程かという気もする。

それでソウルの集合住宅の状況はというと下の写真だ。なんだぁ、こりゃ。日本で言うタワマンみたいなのが所狭しと並んでいるが、こんなに密集して建てたら災害時にエライ事になりそうだが‥‥まあ何も考えていないのだろう。

WPPhto191225-2.jpg

そこで色々調べてみたらば、文ちゃんの経済運営の失敗から国民の所得環境が悪化していて債務返済の負荷が増している‥‥要するに住宅ローンの返済に苦慮しているという事だ。そこに多少でも住宅価格の下落が発生すると資金は海外に流出し、一気に金融不安に陥る可能性があるという。

これって若い人なら全く危険の無い程度の転倒でも骨粗鬆症の老人だと骨折し、それが原因で寝たきりになる、みたいなものだろうか?

な~んだ、韓国経済は骨粗鬆症の老人状態なんだ。なんてったって文ちゃんは国の経済よりも自身の政治基盤の強化しか考えずに、反日と南北統一路線まっしぐらだから、国民からすれば大変な迷惑であり、そろそろ軍事クーデターが起きてもおかしく無いのだが‥‥。