中国では韓国製ゲームの営業許可が下りない 日本は漁夫の利

12月 29, 2019 0 投稿者: B_Otaku

中国では2017年初めから韓国がTHAAD(終末高高度防衛ミサイル)を配備した事に対する報復の一つとして韓国製のゲームに対しての営業許可の発給が中断していて、解決の兆しは全く見えていない。これによる韓国のゲーム業界の損害は数兆ウォン(数千億円)にも上るというから、これは韓国経済にとっても大変な状況だ。いやそれどころか韓国国内では中国製のコピーゲームが蔓延って、市場が脅かされているという。

そんな中で今年中国が外国企業に発給したゲームの営業許可のうち30~40%は日本企業であると推定されている。また日本のIP(知的財産権)を使用した中国製ゲームも人気を集めていて、これら中国製ゲームは日本の独自制作と区別がつかないくらいにレベルが高いという。

まあ日本にとっては漁夫の利というか棚ボタというか、おそらく相当な売り上げ増となっているだろう。

それにしても中国が韓国のTHAAD導入に対する報復がこれほど激しいとは思ってもみなかったが、韓国の指導者があまりにも無能であることを突いて、中国はやりたい放題。これぁ完全に植民地となってチベットやウイグルと同じ運命を辿るのかもしれない。尤も中国が手を出さなくても韓国の崩壊は十分に予想されていることで、流石は歴史に残る無能な大領領だけあって、歴史に残る悲劇が起こっているという事だ。

いやぁ、それにしても分ちゃんには頭が下がります、ハイっ。