カルロスゴーン氏がレバノン入り 続報

1月 2, 2020 0 投稿者: B_Otaku

年末の衝撃的なレバノンへの出国ニュースに揺れたカルロスゴーン氏だが、その後のネットの情報は当然ながら各種情報が乱れていたが、その中には結構信頼性のありそうな情報もある。
その中で注目は
・12月17日 駐日レバノン大使が鈴木馨祐外務副大臣と面会
・12月20日 鈴木外務副大臣がレバノン大統領・首相・外相・国会議長・国会外交委員長と面会
というものだ。これってもしかして政府は今回の事についてレバノンと既に話し合いをしていたという事じゃないのか?

そして脱出ルートに関しては29日の夜に関西国際空港からトルコイスタンブールに向けて離陸したと読売新聞が伝えている。また一般人だが航空機マニアらしき人物がフライトレーダー24というリアルタイムで世界中を飛んでいる飛行機が分かるサイトを使って調べたところ、29日関空からトルコの貨物専用会社MNG Cargo機に搭乗して出国し30日イスタンブールに到着したらしい。関空と伊丹空港はロスチャイルド・フランス分家傘下のフランス建設大手ヴァンシ・グループの完全子会社ヴァンシ・エアポートが運営しているという事実もある。

要するに日本政府とロスチャイルド、すなわち国際金融資本の元締めが絡んでいたという事で、なる程それなら簡単に日本を脱出できる訳だ。

前回のブログでも触れたように日本は米・韓のたった2カ国としか犯人引き渡し条約が結べていないが、その理由は日本に非人道的な死刑制度があるために、世界中の国からそんな野蛮人とは条約何て結べないと思われている事だった。そして今後ゴーン氏は日本の司法制度の問題を世界に向けて発信していくであろう。

ゴーン氏の刑事訴追は筋の通らない滅茶苦茶な内容であり、またレイプ山口の件やら、殺人罪で実刑判決の出た元高級官僚を保釈したり、などなどの事実が次々に世界中にばら撒かれ、やっぱり日本人はサル並だと烙印を押され、世界の一流経済人は日本に近づかなくなる、何て事が間違い無く起きるだろう。

ところで、ゴーン氏が追放されたルノーと日産はといえば、2019年の騰落率がブルームバーグ世界自動車メーカー指数では目出度くも日産が約28%、ルノーが約23%それぞれ下落していて、これは世界の自動車メーカーではワースト記録に輝いたという事だ。

日産の利益で何とか食いつないでいたルノーだが、その日産は全く新型車が出ずに凋落の一途であり、それを救うための新体制を発足したばかりなのに、キーパーソンであるCOOに逃げられるという、まさに泥船状態となっている。

東京地検特捜部が国際金融資本の命令無しに動く事は無い筈だが、その国際金融資本がゴーン氏の逃亡劇に絡んでいるという事はどういう事なのか?まさか「れいわおじさんが首相の座を狙うための資金つくりで企んだ」という噂が本当だという事もないだろうが、そうだとすれば勝手な事をやった特捜部は完全にお仕置き状態となっているのだろう。

まあいづれにしても、今後裁判を続けることは不可能だから、最終的には起訴を取り下げる事になると言われているが、これだけ世界中に恥を晒せば特捜部はめでたく解体となる可能性も大であり、こらぁ新年早々縁起が良いじゃねぇか!