米中貿易協議「第1段階」、部分合意に署名

その結果が注目されていた米中貿易協議は1日午前、ホワイトハウスで第1段階と呼ばれる部分合意の文章に著名した。

この内容は中国に対する米国の制裁関税撤廃については一部に留まり、それ以外の品目については日程すら決定できず、結果的には習近平主席の敗北となり、立場的には厳しくなった。また米国からすると、中国が自国企業への過剰な助成金で製品の競争力を付ける事に対しては禁止はされなかった事が妥協点だった。

中国が強気になれないのは、国内の金融危機やウイグルや香港の人権問題などで窮地に立っていることが原因であろう。特に欧米人は人権問題に対してシビアだから、中国を悪者にするのは比較的簡単であり、これにより交渉で有利に立つという戦略もあるだろう。そういう面では日本も同様で、カルロスゴーン問題で日本の司法の人権無視が世界に拡散されることで、日本の立場は中国同様に厳しくなる事も考えて対策しないと、結果的に各種交渉でボロ負けしてしまう。

さて今回は第1段階という事で、今後第2段階に進む事になるが、ここでは今回米国の制裁関税が撤廃されなかった品目や、中国の過剰な産業助成金について議論される方向だ。ふ~む、”方向”ねえ。予定と書かないところが微妙だなぁ。

なお今年中にトランプ訪中や習近平訪米もあるとの噂もある。

これとは別に米国としては中国企業の米国での上場を規制するとも言われている。その方法は財務諸表の厳格化であり、ぶっちゃけ財務処理のいい加減な中国企業だから、これを厳格化すれば上場廃止が続出し、結果的に中国企業の米国株式市場からの追放ができる。

もう一つは中国内での金融市場の開放要求であり、これにより米国が中国の金融を支配するという目論見で、これって要するに日本の郵政民営化と同じ事だ。日本の場合も郵政の膨大な郵便貯金を米国資本に盗られてしまったが、そのA級戦犯はといえば勿論‥‥世間では小鼠・ケケ中と言われている二人だが、未だに大手を振って世間を歩いているが‥‥。

おっといけねぇ。話がヤハい方法に行ってしまったので、これにて失礼する!

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