米デュポンが工場建設、韓国企業の「脱日本」とホルホルするのは甘~い!

1月 21, 2020 0 投稿者: B_Otaku

デュポンといえば世界的な米国の化学メーカーだが、そのデュポンが韓国内に工場を建設、日本の規制品目だったフォトレジストの生産を始めるという。これを発表したのは韓国側だからまたハッタリかとも思ったがどうもそうでも無いらしい。

これによって韓国は日本の規制に関係なく調達できることになり、韓国では「もう日本の輸出規制に怯える事もないニダ」とホルホルしているという。しかし何故デュポンが韓国に新工場まで建設してフォトレジストの生産を行うのだろうか。日本に虐められている韓国を救わねば‥‥なーんて事がある筈もなく、これは何か企みがあるに違いない。

そうして考えれば、元々日本が強気で韓国へ対する輸出を事実上の制限を始めたのも妙に気にかかる。輸出管理厳格化の3品目を止めれば世界一のシェアと誇っていた韓国の半導体製造がストップするのだから、米国にも勿論大きな被害が発生する筈なのに。そして今回は妙に強気な阿部ちゃんも不可解だ。

という事はこの件は米国が了承している、というよりも米国の指令で始めた事、と考えれば納得できる。米国は自らが作った韓国の半導体製造世界一の地位を剥奪し、さらに米国企業が少しでも原材料を押さえる事で韓国を支配する準備をするとか?いや韓国というよりも朝鮮半島というのが正しいだろう。なにしろ北朝鮮は資源の宝庫といわれていて、レアアースだのレアメタルなどの埋蔵量も世界一で、しかも全く手を付けていない。

今のところ中国しか産出しない資源を北朝鮮から手に入れれば、中国の最大の強みは無くなってしまう。今すぐ中国を潰せない米国としては北朝鮮を自国の陣営に引き込む事で、中国に対して大いなる牽制ができる事になる。

加えて韓国の経済状況は最悪にも関わらず、何故か外貨準備高は増えている?要するに韓国へ投資している外国企業が多いという事で、これまた北朝鮮との統一後に備えての足場を作っておく‥‥何て事があるのかもしれない。