文ちゃんの五輪招致計画に米国では「現実からズレ過ぎ」と大批判

1月 24, 2020 0 投稿者: B_Otaku

韓国政府が21日に2032年夏季五輪の南北共同招致とソウル・平壌共同開発を推進するための計画案を閣議決定した、報道されている。

はあ~? 頭大丈夫かぁ? と言いたくなるが、まあ文ちゃんなら言いそうなことでもある。

そういえば2018年9月の南北首脳会談に合わせて採択した共同宣言では「2032年五輪の南北共同開催を招致するため協力する」なんて表明していたっけ。でもまあ、あの宣言は既に形骸化しており、ワシントンポストでも「(五輪ほどの)大規模イベントを共同で準備するほど韓国と北朝鮮が何年も安定的な関係を維持し、世界のメディアが参加し、数百万人の観衆が自由に競技を楽しむことができるという考えは全く『絵に書いた餅』だとアナリストの多くが語る」と、まあ呆れている訳だ。

また国際人権団体の幹部は「北朝鮮に対する認識に関して、文大統領は『ラ・ラ・ランド』(ファンタジー映画)のような別世界に住んでいる。五輪共同開催提案は現在の政治的現実と完全にかけ離れた太陽政策的楽観主義の上に構築された巨大プロジェクトだ」と、これまたボロクソに批判している。

文ちゃんがファンタジー映画の世界に浸って政治をやっているのは、今までの例を見れば誰でも理解できる事で、そうか文ちゃんの別名は「ラ・ラ・ランド・文」でも良いかな。

まあ常識で考えて、国連の制裁対象であり、しかも国内では公開処刑などを行う世界で最も嫌われ者である国で、平和の祭典が建前の五輪大会を計画する事自体がまともな神経では考えられないが、これを本気でやろうとしているのが文ちゃんの偉大さで、こんな偉大な指導者は2度と出る事はない、というくらいの歴史的な偉人‥・・もとい、大馬鹿だ。