中国 新型ウイルス封じ込めに武漢市を封鎖

1月 25, 2020 0 投稿者: B_Otaku

今年になってから中東でのきな臭い出来事でこれは最悪世界大戦か、何ていう状況となったが、今度は中国での新型コロナウイル感染騒ぎが起こり、遂に中国政府は武漢市の閉鎖に踏み切ったという、これはちょっとヤバい状況になってきている。

1月24日12:00現在での発生状況は中国で感染者830名、死亡者5名で、中国以外でもタイ4名、韓国2名、ベトナム2名、そして台湾、米国、シンガポールで各1名が感染している。

ところでコロナウイルスとは何かといえばRNAを包むエンベロープ表面に突起あり、これが太陽のコロナに似ている事からコロナウイルスと呼ばれている。有名なものでは重症急性呼吸器症候群(SARS:サーズ)や中東呼吸器症候群(MERS:マーズ)を引き起こすものが良く知られている。

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それで今回の新型ウイルスはどうやら人から人に移るようで、これはかなり危険だ。当初感染が発生した武漢市の政府は偽装工作を行っていたようだが、これが中央政府に知られた事で一気に市の閉鎖が実施され、市民は武漢市から外へ出られない状況のようだ。ただし、閉鎖を察知していち早く上海などに脱出した市民もいるようで、その数は数千とも数万とも言われている。

このウイルスが今後どこまで感染が広がるかによっては中国全土、いや最悪地球規模の危機となるという事もあり得る。何て考えると陰謀説が脳裏に浮かぶが、今や遺伝子操作で全く新しいウイルスを作るなんて事は既に周知の事実となっており、実際にあのHIVも遺伝子操作で作った細菌兵器だという説も根強い。

そして陰謀説といえばイルミナティーカードが思い浮かぶが、下のカードはそのものズバリのEpidemic(伝染病)であり、この手の信者ならこのカードで「既に予告されていた」何ていう事になるのだが、ツインタワーの崩壊やペンダゴンへのミサイル攻撃のように偶然にしては出来過ぎているものに比べれば、細菌兵器でのテロなんて誰だって考えそうな内容だから、これを今回の事態に結び付けるのは無理がある。

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とはいえ、細菌兵器のテロではないとも言えず、これも中国攻撃の一部だ、何て考えても全く否定はできない。

でもまあ、やっぱり、中東戦争からの第3次世界大戦っていうほうが多少は真実味があるが、事があまりにも重大過ぎると危機感が湧かないものだ。

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