ニンテンドー クラシックミニ ファミリーコンピュータ 

任天堂が1983年に発売した家庭用ゲーム機のファミリーコンピュータ、通称「ファミコン」は瞬く間に日本中の家庭に浸透した。そしてあれから36年を経て昨年秋、オリジナル筐体デザインをそのままで小型化した復刻版の「ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ」が発売された。

これは当然ながらもの凄い人気で、あっという間に売り切れとなり、その後は例によって悪徳業者が不当な高値で販売するという状況だった。それが最近ようやく生産も安定してきたようで、市中にはまともな値段で出回ってきた。

オリジナルは当時14,800円で、これにソフトが別売だから結構な値段だったが、36年後の復刻版は本体に30本のソフトウェアが内蔵されていて実売が6,000円弱となっているから技術の進歩を実感できる。

そこでこれは自ら購入してみようと考え注文したものが本日到着した。段ボール箱を開けてその中の商品の化粧箱を取り出すが、確かに小さい。

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ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ

そして化粧箱を開けると中から出てきた本体は想像よりもさらに小さいが、その色やスタイルは間違いなくファミコンだ! ただしオリジナルではカセットのスロットとその取り出しレバーはダミーとなっているが、それらしい色と形はしている。

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本体以外の付属品は電源用のUSBケーブルとディスプレイへ接続するHDMIケーブル、それに簡単な説明書が同梱されている。だだし付属のHDMIケーブルは長さが1.5mで、これは40インチ以上が当たり前の最近のテレビでは近すぎる。という訳で最初から別に3mのケーブル(約千円)も購入しておいたが、これは正解だった。

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コントローラーのケーブルは本体に固定されているが、HDMIとUSBは当然ながら背面にコネクターが付いている。

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そしてテレビに繋いで本体の電源スイッチを入れると、最初は内臓されている30本のソフトウェアの一覧が表示される。どれも名前を聞いただけで懐かしくなるが、その中からパックマンを選んでみた。すると画面に現れたのはまさしくあの画面だった。動かしてみると音楽も当時のようにショボい8ビット音源で気分は満点だ。ただし欲を言えば画面が奇麗すぎる。と思ったら実は設定画面を使って3種類の中から選択でき、アナログテレビのモードでは画質も悪くノイズも乗っているという凝りようだ。

世間の一部ではコントローラーが小さすぎるという意見もあるが、これはあくまでミニチュアのクローンだと思えばゲームをする事自体には大きな影響は無いが、まあ超高得点を狙うようなヘビーユーザーでは使いにくいかもしれないし、動作自体も遅れがあるようにも感じるが、固い事を言わずに低価格で当時を懐かしむという目的には十分だ。

という事で、数千円で買えるこのミニファミコン、絶対に買って損はない!

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