北京の共産党幹部用大学病院や自慢の最新鋭軍艦で新型コロナ蔓延中
2月 29, 2020共産党独裁の中国では党の幹部が最も裕福であり、取り分け中央の幹部の暮らしぶりは昔の貴族階級そのものであり、医療についても至れり尽くせりであり、しかも全て只! そして各地に庶民は利用できない幹部専用病院があり、どこも最先端の設備を整えている。
取り分け首都北京の病院はこれでもかの最新鋭だが、中国最大のSNSサイトに何と「北京の大学病院と医院で集団感染が起き、大問題になっている」「北京の集団感染処置は武漢レベルに引き上げられ、医師は外部からの支援を受けられない」という医療関係者と思われる人物が書き込んだ内容が一気に拡散されているという。
これらの病院は共産党の高級幹部の為の特別室を持ち、医師も高級幹部の子弟が多く、まさに共産貴族のための医療施設だが、一説によると65人、実際にはそれ以上がコロナウイルス感染で隔離されているという。
ネットでの市民の書き込みでも
・「150歳まで生きる目標を持つ共産党幹部にとって、新型ウイルスは恐怖以外の何ものでも無いだろう」
・「権力者でも庶民でも、ウイルスの感染には関係ないのだ」
等という書き込みもあるようで、まあ一般国民からすれば”ザマあ”というのが本音だろう。
ウイルスは相手を選ばないという面では軍隊も例外ではなく、1月27日には既に湖南省の人民解放軍兵士への感染が確認されていて、直ちに同部隊の200人の兵士が隔離されたという。武漢全体では5000人もの兵士が配置されているが、感染の恐れのある兵士たちは軍用機倉庫に隔離され、そこは暖房設備も無い劣悪な環境だと香港のメディアが伝えている。
加えて人民解放軍が誇る最新鋭ミサイル護衛艦「常州」も艦長を含めて感染していると言われ、別の情報では未確認ながら中国の誇る航空母艦内でも感染者が発生し、現在海南島付近で隔離状態、すなわち”ダイヤモンドプリンセス状態”という情報もある。
共産党幹部の病院や人民解放軍の最新鋭艦での感染ということは、他にも政府中枢での感染が起こっている事は容易に想像でき、まあこのままでは間違いなく中国共産党は壊滅するだろう。
今回のウイルスが中国が自ら作った細菌兵器で、それがチョンボで流失したとすれば自業自得だし、もしも敵対する他国が仕掛けたのなら、この手の兵器の効果が如何に絶大かを証明したようなもので、これだけの被害を旧来の兵器で与えるには大型の水爆を中国全土でぶっ放すくらいは必要だろう。
細菌兵器は貧者の原爆とはよく言ったものだ。