一足先に休校を決断した北海道の知事ってどんな人物?

3月 3, 2020 4 投稿者: B_Otaku

新型コロナウイルスへの感染防止として北海道では国に先立って28日から道内全ての小・中学校が休校となった。この決断をしたのが北海道知事の鈴木直道氏で、38歳という都道府県知事では最年少とう若さと、ルックスも良いイケメン知事として最近注目さてている人物だ。

しかも休校実施後の1日、長期の休校に入っている小中学校、高校の児童・生徒が登校する「分散登校日」を順次設ける考えを示すなど、その後のフォローもしっかりと行っているのも大したものだ。

鈴木知事は昨年1月の選挙で当選し、前職はあの財政破綻で有名な北海道の夕張市長で、当選は2011年で年齢は30歳という若さだった。結局夕張市は2006年に負債総額が353憶円あり、2018年には約140億円減ったが、人口減・行政サービス低下や公共料金の引き上げなどの負の面もあったと指摘されているが、とにかく若さであの手この手と財政再建を行った手腕とバイタリティーは買うべきだろう。

そん経歴を聞くとスーパーエリート街道まっしぐらかと思ったが、実は貧しい母子家庭で育ち、経済的事情から大学進学を諦めて高校卒業後に東京都庁に入庁し、法政大学2部に通って4年で卒業している。夕張市長となったきっかけも東京都から夕張市に派遣されて財政再建の支援を行っていた事で、その後派遣期限が切れた後に東京都を退職し市長となったが、その時の市長としての給料は年収251万円だったという。

金や利権目当てで政治家になるのが当たり前の今の世の中では、鈴木知事は極めて異色の存在だ。他にこれ程に期待できる政治家と言えば山本太郎前参議院議員だろう。そういえば山本氏も学歴は高校中退だったっけ。結局政治家は東大法学部出のスーパーエリートか夜間大学で苦学したり、高校中退等、極端な方が良いのかもしれない。

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一番駄目なのは大学の付属から内部進学で大学に行ったお坊ちゃまという事になり、まあ誰とは言わないが今の日本のトップ2はこの類だし、二人とも漢字の読み書きも怪しい点でも共通している。

あれっ、法政夜間と言えば、あの令和おじさんもそうだった。という事は、次期総理は‥‥。
確かにそんな話もあるようだが、あの世界はそれなりの金を用意しないと無理だし、どう考えても金はなさそうだ。あっ、それで一部ではN社から資金調達するために邪魔な外国人のトップを嵌めたとかいう噂が出ていたのか。しかし嵌めた相手は国外に逃げてしまい、日産側のクーデター首謀者も失脚という、まあ見事に目論見は外れた‥‥というのは勿論妄想であり、何の根拠も無いので念のため。