EU大使が韓国とスワップが必要だと言ったニダ という話はやっぱり大嘘だった

韓国の中央日報が『駐韓 EU大使は12日、ソウルの全経連会館で開かれた招請企業家朝食懇談会で「企業の流動性のため韓国とＥＵ間の通貨スワップが必要だ。（それを通じて）中小企業、零細企業の十分な流動性を確保しなければならない」と明らかにした』という記事を載せている。

ええっ～？ EUが韓国とスワップなんかするメリットは全く無いし、そんか事言う訳がなのは直ぐに判る事だ。まあどうせ勝手な解釈した捏造記事だろうが、とりあえず会談した相手の全経連は何かアナウンスをしているのだろうか？

そこで調べみたらば『全経連、韓-EU間の通話スワップ締結など駐韓EU大使件　-ポストコロナ時代韓-EU経済協力の3大課題の提案 -』というプレスリリースが出ていた。なおこれはオリジナルがハングルなので自動翻訳したために、多少のニュアンスの違いもある事に考慮は必要だ。

それを前提にしても通貨スワップについては次のように発表されている。
『この席でグォンテシン副会長は「コロナ危機的な今すぐウォン – ユーロ通貨スワップ締結を積極的に検討すべき時期」と、ミハエル大使にこれをEU執行委員会に積極的に提案してくれることを要請した。』

な～んだ、韓国の全軽連副会長が「ユーロ通貨とのスワップ締結を検討すべきだ」と言っただけで、EUが韓国との通貨スワップをどうする何て全く触れていないのだった。

は～い、捏造記事確定で～す。

韓国全軽連といえば日本の経団連みたいなものだろうか？上記のプレスリリースは結構まともな事を纏めてあるようで、捏造記事を出したいなら全経連のプレスリリースの段階でEUが要請したような事を書かなくては駄目じゃないの。しかし韓国でも全軽連は文ちゃん一派と比べれば大分マシということだろうか？

そこでグォンテシン副会長について調べてみると昨年日本品不買について「日本の2次、 3次報復の根拠に利用されるし、日本産製品不買運動や日本旅行キャンセルも、紛争を解決するよりも悪化させるだろう」と反対していたから、成程韓国としては知性派ということのようだ。

しかしこういうマトモナ意見を言うと「売国奴の土着倭人」とバッシングされるという。

そりゃぁ良かった。これなら増々文ちゃんの暴走で日韓断交もそう遠い話では無さそうだ。