ファイザーが新型ウイルスワクチンを10月から供給する可能性がある

米国のニュース専門放送局CNBCが伝えるところによると『製薬会社ファイザーは、コロナウイルスワクチンのヒト臨床試験を拡大し、9月までに数千人を対象とする計画です。』という。

ファイザーでは現在4つの異なるワクチンのバリエーションをテストしていて、これらの内の１つまたは２つが成功を示している場合試験を増やし、9月に成功が判明した場合は、何千人もの参加者による大規模な試験を開始するという事だ。

そして問題がなく、製品が安全で効果的であると感じ、FDA（食品医薬品局）とEMA（欧州医薬品庁）や他の規制当局も同じように感じれば、10月には数百万回の投与が可能になるという事で、冬の感染再拡大には何とか間に合うという事だろうか。

WHOによれば4月30日現在、世界中で100を超えるワクチンが開発されているという事で、当然日本でも開発中だろう。なおオリジナル記事はこちらから。

あっ、例の国も「ウリらが一番早くワクチンと開発するニダ」とか言って見当違いの粗悪品を弄っているのは容易に想像ができる。ワクチンネタでも大いに笑わせてもらいましょう。期待してますからねっ！