南北双方から批判相次ぐ文ちゃんはそろそろ終わりか？

このところ文ちゃんに対する批判が韓国内でも相次いでいる。

その一つは北朝鮮が問題視したビラ散布(「北朝鮮が激怒している”対北ビラ”って何だ？」参照）に関して
文ちゃんは2つの脱北者団体について設立取り消し手続きに着手、警察に捜査依頼までしていた事がバレてしまい学界・法曹界・政界など各界から反発が相次いでいる。

保守系の全国教授会は
「政府の言動は北朝鮮に対する過度な屈従と顔色うかがい、間違った対北朝鮮政策への反省なき直進を正当化するためのものとしか見えない」
との談話を出している。

しかしこれ程までに北に忖度しているにも関わらず、北は文ちゃんに対して
「今見ると、むしろ先任者よりひどいという考えを抱く」
要するに「これじゃあ朴槿恵の方がマシじゃねぇか」という事で、もうボロクソだ。

また国内では
「文大統領は他人が書いた演説文をそのまま読み、青瓦台儀典秘書官が準備したイベントを行う儀典大統領」
「文ちゃんの演説には歴代大統領と差別化する哲学が不足している」
「最近盧武鉉（ノ・ムヒョン）元大統領の演説文を見ているが、本当に苦労をしたのだということが感じられるが、文ちゃんにはそれが無い」
などなど‥‥。

まあ全て本当の事だが、韓国人もようやく文ちゃんの歴史に残る無能さに気が付いたか、それとも元々気が付いていたがそれを平気で公言できるまでに文ちゃんの力が弱まったか‥‥。