韓国LGが液晶パネル事業を中国企業に売却して撤退 

6月 16, 2020 0 投稿者: B_Otaku

 

液晶パネルの偏光板はパネルの前後に装着して光の通過をコントロールする核心部品で、LG化学は一時期世界シェア27%、年間売り上げ1800億円を誇っていた。ところが最近は中国企業との価格競争で収益性が落ちたことで撤退を決定した。そこでLCD偏光板事業を中国の素材メーカー「寧波杉杉」に11億ドルで売却する契約を締結したという。

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それではLG化学は今後どうするのかと言えば「有機ELを中心に核心競争力を確保するのに集中しており、偏光板事業は韓国の梧倉(オチャン)工場で生産される有機EL偏光板を主力事業に育成する計画」と言う事だ。

LGは既に今年の初めにLCD用カラーフィルター感光材事業を中国の企業に52億円で売却している。同時にLCDガラス基板事業も売却する計画だったが、買い手が付かずそのまま撤退となった。

本来LCDというのはシャープが本科本元、総本家みたいなものだったが、そのシャープは韓国勢の低価格競争に敗れ、その韓国勢は今度は中国に価格競争で敗れるという状況で、結局LGもより付加価値の高い有機EL事業に転換しないと明日が無いということだ。

おっと、文ちゃんが大統領に居座る限りは何をやっても明日は無いのだが。

いやぁ、やっぱり文ちゃんは日本の救世主だねっ!