LG化学がGMと「夢のバッテリーを開発中」？　また勘違いでホルホルする韓国マスコミ

韓国中央日報によると『GMはLG化学と組んで次世代技術であるアルティウムバッテリーを開発中だ。』という。

ええっ～？アルティウムバッテリーってGMが独自に開発した第3世代EV用バッテリーで、大容量のパウチ型セルをバッテリーパック内で垂直にも水平にも積み重ねることができるという画期的な方式を採用により、各車両のデザインに応じてバッテリーの蓄電容量やレイアウトを最適化することを可能にしたもの、だが‥‥。

GMはこのバッテリーを最初にシェアリングサービス向けの電動式自動運転車「クルーズ・オリジン（Cruise Origin）」へ搭載する。

実はこのクルーズ・オリジンはホンダが開発したもので、ハンドルやアクセルなどのペダルが無い完全自動運転車で、GMに対してOEM供給されるものだ。

という事は、バッテリーはGMの独自開発で、それを搭載する最初のクルマは完全自動運転車でしかもホンダ製ということが判ったが、このバッテリーが韓国LG化学との共同開発なんて事がある筈もない。

では一体LG化学とGMとの関係は何かというと、このアルティウムバッテリーを製造する米オハイオ州のバッテリー工場に韓国LG化学が23億ドルを出資して合弁工場を建設するという事だった。まあ為替スワップを通過すアップと言ったり、G7にロシアなどともにもオブザーバーでの参加を打診されただけでG7メンバーになったと言う、何時ものパターンだった。
⇒米韓通貨スワップの嘘がばれて韓国金融市場はトリプル安
⇒韓国がG７入りとホルホルしていたが‥‥勘違いだった、文ちゃんまたまた赤っ恥

製造工場に出資しただけで、バッテリー自体を共同開発って言っているが、また赤っ恥を書くのが見ものだね。しかもこのバッテリーを使用した完全自動運転車は日本のホンダからのOEMだったというオマケ付きで、これを知った韓国民の涙目が楽しみだねっ！