小劇場でクラスター発生のイベント企画はKポップスとK国旅行の会社だった

7月 15, 2020 0 投稿者: B_Otaku

 

新宿の小劇場から発生した新形コロナウイルスのクラスターに対して、『歌舞伎俳優の尾上松緑(45)がクラスターが発生した舞台「THE★JINRO-」について、12日のブログで「ふざけるなよ。新宿のと或(あ)る劇場で舐(な)めた真似(まね)してくれたらしいな」と怒りをぶつけた。(スポーツ報知)』という。

加えて「こんな奴等は劇場サイド、主催者、出演者、スタッフに至るまで、どいつもこいつも素人の集まりだ」「万死に値する」「舞台を舐めるなよ」などと激しく非難したというが、これに対してネットの反応では多くが共感を持つ書き込みだったようだ。

そこでこの「素人の集まり」のアホな関係者とはどんな連中なのかに興味が湧いてきたので、調べたところ‥‥。

場所は新宿駅東口から徒歩数分の「新宿シアターモリエール」という小劇場で、先ずは同劇場のHPを見ると、トップページには今回のウイルスクラスターに対するお詫びが大きく書かれている‥‥と思いきや、それに関する記述は無し。実は今回の公演は主催者としては最初に予定していた会場を断られて、仕方なくここへ頼み込んだようなので、この会場としては場所を貸しただけで、むしろいい迷惑だ、と言いたいのだろう。

と、ここでよく見るとトップページにサラッとリンクがあり、ここで経緯の説明とともに
『今回の公演の個人情報(CAST/STAFF/観客)に関しまして(当劇場は関知しておりません。)
入場者数、CASTとお客様の接触(楽屋割の配置)に関しまして(当劇場は貸劇場の為、制作には携わっておりません)』(以上原文どおり)
と書いてあった。余計な突っ込みだけど、この文章、括弧や句読点の使い方、変じゃねぇ?

それではこれを主催したのはというと、ライズコミニュケーションという会社で、何やらメディアプロモーションとツアープロデュースなどをやっている会社という事だが、そのHPで所属のARTISTというページを見ると男性3名、女性1名の若いタレントが出ていて、男性三人は何れもKポっプアイドルグループ出身、すなわちK国人だった。と言う事はツアープロデュースというのもK国ツアーであろう。なお同社のHPは日本語と共にハングルでも表示できるようだ。

それで上演されたいた「THE★JINRO イケメン人狼アイドルは誰だ!」というイベントは、新感覚!スペクタクルステージとか言って、客と出演者が濃厚接触しまくりというもののようだ。このご時世に、いくら何でもドロドロの濃厚接触をするような企画を立てるという非常識さに驚いたが、成程、そう言う事だったのだ。

なお上演した企画には前述の専属Kポップタレントではなく、これまた殆ど聞いた事の無いタレントが20名くらい出演しているようだ。

と言う事で、成程前述の歌舞伎役者が『劇場サイド、主催者、出演者、スタッフに至るまで、どいつもこいつも素人の集まりだ』と言った訳だし、本音ではキムチ臭い素人とでも言いたかったかもね。でも今の時代、それを言っちゃあ「ヘイト」と言われるから、まあそれでも表現を穏やかにしたのだろう。

まったく、どこまで日本に迷惑をかける連中だ。