お笑い韓国兵器 今度は北ミサイルを上昇段階で迎撃するミサイル開発を計画
9月 22, 2020
相変わらず身の程知らずのお笑い韓国軍が、今度は有事の際に北朝鮮の弾道ミサイルを発射直後の上昇段階で迎撃するシステムを開発している、という。
まあ確かにミサイルは最高地点に達してから下降に入ると、地球の重力で地表に近づいた時点では極めて高速になり、これを迎撃するのは至難の業だ。そこで上昇中に撃墜するのいう事自体は正しいのだが‥‥。
そのため、日本では敵のミサイル基地を攻撃して、そもそも発射不能にする事が検討されているが、流石の韓国では発射直後に撃墜するというのだ。しかし発射を確認してからミサイルを発射したのでは間に合わないんじゃ無いの。
それに対して韓国では『韓国製中高度無人機など北朝鮮ミサイルの動向を24時間監視する無人偵察機がミサイル発射を探知した直後、その情報をKF-Xに伝え、KF-Xが迎撃ミサイルを発射する方式で、北朝鮮ミサイルを撃墜する』と言っているようだ。
おおっ、KF-Xといえば昨年10月の防衛産業展に試作機(実はモックアップ)が展示され、運用費が米国のF-35の半分で、性能ではより勝っているという、あれねっ(笑
⇒韓国の次世代国産戦闘機 航空・防衛産業展で初公開
あまりにも高性能なために、他国もKF-Xの導入を考えていて、インドネシアなどは共同開発を行っていた(←過去形!)くらいだ。
⇒韓国型戦闘機「KF-X」共同開発のインドネシア 技術者撤収
まあ韓国のすんばらしい探知システムは、北朝鮮がミサイルを発射しても気付かず、日本海に落下して日本がこれを察知した情報を使うと高度な技術だから、さぞか立派なシステムが出来上がるだろう、ぷっ。
⇒10月31日の北朝鮮ロケット砲試射 韓国の発表は日本より10分遅かった
この話にはオチもあって、米国もミサイルの上昇段階での迎撃の必要を感じていて、韓国の高い技術に目を付けて、共同開発を考えている、という事に前向きだ、という反応があった、と韓国が感じている、だって。
いやまあ、国も軍も大統領も、ファンタジーの世界に浸りきって、実に幸せだねぇ。
まあ勝手にやってくれ。