スマホからガラケーに代えてみた【前編】
10月 1, 2020
世の中スマホが当たり前の今日この頃、ニュースの煽り運転などでは容疑者が、何故かガラケーを持って逆に被害者を撮影している動画が出たりして、ガラケー=ダサい、時代遅れ、貧乏人、犯罪者等等。マスコミはガラケーに対するイメージ悪化に勤しんでいる。
そんなご時世に、スマホからガラケーに変更すると言ったら?
頭がおかしいか、余程生活が苦しいのか? な~んて思われたりして‥‥。
しか~し、実はスマホからガラケーへの変更は結構多いのだった。その理由は電話専用機としての使い易さと共に、くだらなくて危険なLINEに代表されるアプリを使わなくて済む事も大きいという。
これは一体何を意味するかというと、特に男性よりも女性の場合、おばさん仲間も女子高生も、み~んなLINEをやらないと仲間外れになるし、やればやるで煩わしいし‥‥。そこでガラケーならば「あっ、ごめんね、これガラケーだからLINE出来ないんだ」と言う事で、天下晴れて断る事が可能となる、そうだ。
それでガラケーに変更するユーザーの年代はというと、先ずは高齢者、これはまあ判る。兎に角スマホの小さい文字や入力のし辛さは高齢者でなくとも勘弁してもらいたいと思っている場合が多いだろう。
そして前述の中年や若者。あれっ、それじゃあ全年齢じゃないの??
という訳で、実は結構ガラケーユーザーは増えているのだった。
しかし、3Gはもうすぐ廃止だし、いまさらガラケーって、何考えてるんだ、と思うあたたは‥‥認識不足!
実はガラケーは最新機種も発売されていて、何と4Gでネットにも繋がるのだった。
それってガラケーの恰好したスマホじゃねえの? と、思うだろうが、はい、正解。
昨年秋に発売されたシャープのAQUOSケータイ3なんて、全く品物がなくて入手不可能だったくらいだ。
そこで、スマホからガラケーへ変更する事にした。その顛末については続編にて
⇒スマホからガラケーに代えてみた【続編】