韓国から技術導入したインドネシアの潜水艦が大失敗って、それ当然でしょう
10月 12, 2020
インドネシアは事もあろうに潜水艦の技術を韓国から導入していた。
韓国から導入した潜水艦は計3隻で、1番艦は韓国で製造、2番艦以降はインドネシアが韓国から技術移転を受けて現地で製造された。
ええ~っ、なんでまた韓国からお笑い潜水艦を導入してんだぁ?それでまともに動くのか、という疑問があるのは当然だ。
⇒【自衛隊 vs 韓国軍】 潜水艦
それで結果はというと、それ以前にドイツから導入した潜水艦は連続潜航期間が90日あるが、韓国の潜水艦は30日しか無いと今頃になって文句を言っているようだ。
はっはっは。やっぱりねぇ。だから言ったじゃない。
ただし、このタイプで連続潜航期間90日というのはちょっと常識外の要求で、現実的には精々60日くらいらしい。
では何故にインドネシアは無理な要求でクレームを付けて来たかというと、韓国と結んでいる潜水艦の追加導入契約をキャンセルするための理由にするのだろう、と言われている。では何故にそんなに劣る韓国製を導入したのかと言えば、まあ色々あったのだろう。
結局インドネシアとしては韓国との契約を解除して、実は燃料電池方式を採用しているドイツ&トルコ共同開発の潜水艦を導入しようとしているらしい。これはシンガポールが導入を予定しており、それよりも劣る韓国製を買う契約をしてしまったから、しまった!と思って、キャンセルの為の策略を巡らしたのだろう。
インドネシアといえば、高速鉄道計画で日本製を差し置いて中共製を導入したが、それが全く進展せず、またまた日本に言い寄っているが、勿論日本は無視、という状況であり、これって潜水艦の発注と似ているんじゃないか。
まあ、韓国もあのとおりだが、インドネシアも何をやっているのやら。