韓国製バッテリーを使用しているBMWとGMのEVも火災が発生している

10月 18, 2020 0 投稿者: B_Otaku

 

韓国・ヒュンダイ自動車の電気自動車(EV) 、「コナEV」のバッテリーから出火する事故が相次ぎ、リコールとなった事は既報のとおりだ。
燃えるEV 韓国ヒュンダイ製コナEVが遂にリコール

ところが、よせば良いのに韓国製バッテリーを米GMと独BMWが、EVとPHV(プラグイン・ハイブリッド)に使用していたのだった。そこで米国道路交通安全局(NHTSA)がGMのEV、「シボレー・ボルトEV」について調査したところ2017年から2020年までに生産された約7.8万台のうち、3件の火災事故が発生していた事が判明した。これらのバッテリーはコナEV同様に韓国・LG化学製だった。

そしてBMWも販売済みのPHV車両2.7万台のリコールと該当車両の販売中止を行っている。加えてユーザーには「バッテリー充電時に火災の危険があり、当分は充電をしないでほしい」と勧告した、って、おいおい、充電しちゃあいけないPHVって何なんだ。

BMWは事もあろうに、韓国製の「燃えるバッテリー」をSUVのX3、X5、X7という売れ筋車種に使用していたのだった。BMWはドイツ国内だけでも1800台を回収し、生産済の3500台を販売しない事を決定した、という。

ところがBMWが使用しているバッテリーは前述のLG化学では無く、サムスンSDI製というから、結局、韓国製バッテリーはメーカーに関わらずよく燃えるという事だった。

最近のBMWは販売面でライバルのメルセデス・ベンツに負けていて、落ち目の三度笠状態だが、その原因との一つが韓国と関わった事だったのだ。

あの国とは「関わらない」というのは非韓三原則の一つだが、これを守っていればこんな事にはならなかったのにねぇ。